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口うるさいだけの老害になるのか

60になると職場でもお荷物化されてるのか、今は全く有用感(その社会において生きがいを持って役立っているか)がない。

今年は授業をメインで持つことも何かの分掌でメインになることもなく、とても寂しい思いをしながら仕事をしている。生活があるからね。

今日は仕事中に涙ポロポロ……。

私いなくても回ってるじゃん、そんな思いが何度もリフレインして今日はとてもしんどかった。

だから小説書いている間はとても楽しい。没頭できる。

きっと神様は脱皮しなさいとおっしゃっているんだろうな。

いまは脱皮の一歩手前。このまま口うるさいだけの老害となって腐っていくより

脱皮して違う自分になりたい。

ああ、還暦って確かそんな意味もあった。祝いなんてしてないけど

退職金ガッポガッポの同僚を横目に年金出るまでどうしよう、というのが正直な気持ち。

小説を書くのは違う自分を見つけたいから。

腐りたくないから。

そう言えばもうすぐ自治会の総会がある。二度めの自治会長として予算・決算・事業報告etc.

まだ腐れないぞ。

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