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鶏を捌く(さばく)記述について

https://kakuyomu.jp/works/16816452219465713551/episodes/16816452220439872688
「白百合と毒龍」の話の中に『渚が鶏を捌く(さばく)』という記述があります。鶏を絞めて(殺して)逆さづりにし、血抜きをした後羽をとり、もも肉、胸肉、手羽元、手羽先等、各部位に分けていく作業です。昭和初期までは肉や卵はごちそうで、田舎では手に入りやすい鶏肉を家人が捌いて行事や来客の時に食べたようです。昔の人は肉を食べるのも「捌く」という大変な作業があったんですね…
私は鶏の丸焼きを購入し、各部位に分けた経験しかありません。
あとは理科の解剖キットを持っているのでトノサマガエルの死体を解剖したぐらいでしょうか。いえいえ、けっして趣味ではありません。ご安心を。

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