毎月ぞろ目に更新しようと目論んでいるマガモノ。
8月8日の朝8時に更新したけど、そういえばカクヨムはサブタイトルの横に更新時間までは表示されませんでしたね…(;´Д`)
さて、8月のお題…というか頂いた案の中にお盆があったので、死者を扱う話としてはぴったりだろうということで7月の間に書き進めておりました。
お盆だと大量に帰ってきた死者から連想して大量のマガモノ憑きが出るとか、水の事故で亡くなった方にマガモノが憑く、とか考えたんですが、この時期そんな痛ましい事故も多いので後者はそっと封印しました。7月の話と被りそうでしたし。
大量の死者からの大量マガモノでは、お盆の時期に「地獄の釜の蓋が開く」という言葉を聞いて、水原が「死者いっぱいじゃないですかー(இдஇ )」からの、橘が真の意味を説明してやる…みたいなエピソードもあったんですけど、これも水原と橘の掛け合いで始まるのはいつもと同じだなってことで…却下。
海の家で夏目が逆ナンされてるシーンもあったんですが(笑)そこは皆様の逞しい妄想でお楽しみ下さい♡
んで。
そうだ!一応主人公枠として考えていた(けども、どうにも橘に株を奪われていそうな)夏目の過去話にしよう!
ということで、今回の8月編マガモノが出来上がりました。
7月のじんわり切ない話から一転、すんごいグロテスクなものが仕上がりました。これでも抑えた方ですが、苦手な方はいるだろうなと言うことでサブタイトルの横に注意喚起しときました。
左手愛好家の犯人はトラックに轢かれても異世界転生はしませんでした。
絶対みんなトラック=異世界連想してちょっと笑うだろうなって思ったんですけど、骨とか○○とか飛び出すくらいの事故ってやっぱりトラックくらいの重量がないと厳しいかなってことで、一応それなりに考えてのトラックです。(○○飛び出させなければ普通に自動車でも良かったんですけど、ちゃんと死んでいると夏目たちにわからせるためにあえて飛び出させました。あえてですからね)
でもこのエピソードの肝心なところは犯人の風貌ではなく、夏目の消えた相棒と遺品のカメラですね!
普通ならここで私は女を入れる事が多いのですが、今回はなるだけ恋愛は少なめにしようと思って…頑張ってます。闇の右手(しんどみ)と桃色の左手(いちゃいちゃ)を常に抑えながら書いてます。
あと警察はそんな感じで動かないぞっていう警察のひと、ゆるして。そこは創作としてソフトに見てくれると嬉しいです(;´Д`)
さて、次回は9月9日更新したいのですが…
9月って何がありますかねー?(また人を頼る)