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灼熱語り

んぎゃぁぁ!!
んぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

まさかの(?)灼熱一気読み…あざーーーーーっす!!。゚( ゚இωஇ゚)゚。
しかもお星様まで頂けて…大丈夫だったんですね。お嫌いではなかったのですね。よかった…嬉しい。ありがとうございます!


紹介しよう!
月音が時々引き合いに出す灼熱とは、「灼熱の炎に蕩けるほどのくちづけを」という政略結婚から始まる、大人のしっとりした恋愛ファンタジーなのだ。

氷雪の国の第三王女で、すんごい強い力を持って生まれたために忌み子として力を封印され、国でも幽閉されて生きてきた、自我の薄いヒロイン、セシル(儚げ美人)。
彼女が、炎の国の第一王子アルベルトの元へ嫁ぐところから始まる恋愛小説。

お飾りの妻として冷遇されているセシルとか、
セシルの気持ちをないがしろにしてそうなのに、ところどころで「あれ?コイツもしかしてセシルのこと…」って思わせる、匂わせヒーロー、アルベルトとか、
政略結婚で愛のない生活のはずなのに……っていう、なんかどっかで見かけるような設定のお話……

……だと思って読むと、高確率で「思ってたんと違った!!」ってなる、そんなお話です。


この灼熱がなぜ度々ほかの作品と引き合いに出されるかというと…一言で言えば

「しんどい」

これに尽きます。
もちろん私はハッピーエンド確約作者なので、そのしんどい後の幸せはお約束しているのですが、なにぶん

「しんどすぎる」
「ヒロインがかわいそう」
「何もそこまでしなくても」
「これって女性向けの恋愛小説ですよね?」

って思われるくらい、しんどいのです。
そのしんどい、つらい、もうやめたげて…の茨道…いや氷の道かもしれない…とにかく靴を履いても怪我するような荒れ地を進んだ先に辿り着く景色(エンディング)は最高に胸に来るものがあると思うのですが(当社比)、当然道が険しすぎるので万人向けじゃないんですよね。

あとたぶん、私が描写しすぎるって言うところも関係してるのかもしれません(自画自賛とかでなく)。しんどい情景が、何て言うかこう…読みながら脳裏にバァン!とね…くるとね…悲しいよねって。

そんなこんなで、作者としてはかなりよい出来のプロットなのでは?と自画自賛するのに、しんどすぎてなかなかコンテストでも弾かれる(そりゃそうだ)作品なのですが…この度そんな灼熱を一気読みして下さった方がいらっしゃったのですよー!!

もう嬉しすぎてここでも長々と書いてるわ。しかもほぼ灼熱の説明。

もっと多くの方に読んでもらいたいし、心にぶっ刺さってほしい。でも読み手さんの苦手分野やタブーもあるだろうから全面的に押し出しづらいですが(といいつつ、ここではめっちゃ推してる)もしまだ未読でちょっとでも気になる方がいらっしゃったら……ぜひ一度ページを捲ってみて下さいませ。作者が喜びます。

あ、一旦読み始めたのなら、できれば1章終わるまで頑張って欲しいです。そこからガラリと見え方変わってくるんで!!!!!


ということでリンク貼っときますね♡

灼熱の炎に蕩けるほどのくちづけを
https://kakuyomu.jp/works/16816452218586869162

表紙絵は初めて有償依頼したものです。美しかろ…(*´Д`*)

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