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「境界線ジレンマ」表紙

【本編はこちら】
●カクヨム バージョン
https://kakuyomu.jp/works/16816927859254299103

●WEBサイトバージョン
https://last-moments.com/novel/cute-machine/

【STORY】
海砦レムレスで暮らすユークは、家族や友人に囲まれ、幸せな日々を送っていた。
ある日のこと、ユークは友人の陸太から恋の成就に手を貸してくれと頼まれる。
片思いの相手は、大親友のさりゅだった。
双子の兄弟・海斗を巻き込んで、とんちんかんな陸太の恋は果たしてどこへ向かうのか?
一方、ネムルは<スナーク隊>のリリー・タイガーにパソコンの修理を依頼される。
ネムルはパソコンのログから、リリーがある人物と関わりがあることを突き止める。
渚とともに彼女の目的を探ってゆくが、そこには誰も知らない「夢幻戦争」の秘密が隠されていた。

これは、夢から醒めた一年後の物語。


【CHARACTOR】
◆楠木悠久 -Kusunoki Yuku- 
愛称はユーク。実年齢6歳、脳内年齢25歳、外見年齢17歳。生身の頭脳とロボットの肉体を持つ女の子。瞬間記憶能力の持ち主。

◆水上小百合 -Mikami Sayuri- 
愛称はさりゅ。13歳。汐生町に暮らす女の子でユークの大親友。気弱な性格で、周囲の人間に振り回されがち。高身長が悩み。

◆金原陸太 -Kanehara Rikuta- 
14歳。「狂犬チワワ」の異名を持つ不良少年。喧嘩っ早いが素直な性格で、尊敬する人の意見は従順に聞く。低身長がコンプレックス。

◆金原海斗 -Kanehara Kaito- 
14歳。陸太の双子の兄弟。頭脳明晰、容姿端麗、数々の女性から求愛を受けるプレイボーイ。穏やかな物腰で、こまめに陸太の世話を焼く。

◆リリー・タイガー -Lily Tiger- 
20歳。〈スナーク隊〉の士官の女性で、元・人気女優の海外セレブ。華やかな外見と大胆な行動力で周囲の度肝を抜く。

◆楠木ネムル -Kusunoki Nemuru- 
24歳。海砦レムレスを拠点とする、天才発明家。人形のように美しい外見を持つが、社会性はゼロに等しい。

◆水上渚 -Mikami Nagisa- 
24歳。汐生町を拠点とする私立探偵で、さりゅの兄。派手な外見に似合わず常識的な考えの持ち主。



前作「青春ノスタルジック」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885229927

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