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LoSー創世記第2章エリシアの巫女(1)の修正について

こんにちは永礼経です。
あー、やっぱりあったわー、つじつまが合わないところ――。
大変申し訳ございません。さすがに整合性がとれないため、書き直しました。
以下、訂正修正箇所でございます。


《原文》
リール草水は魔素と相性がよく、魔法の効能をその中にため込むことができる。
 つまり、付与する魔法の効果によって様々な効能を持つ「水薬」をつくることができるのだ。
 これを発見したのは、前大聖堂大司祭であり、その技を受け継いでいるのが、アナスタシアなのだ。

 前大司祭は一人でこの技を完成させるほど魔素量を多く保持していたが、アナスタシアには残念ながらそこまでの魔素量は備わっていなかった。そこで、彼女は聖堂巫女を集め、「祈り」によってその魔素量を補完し、この技を完成させるに至った。つまり、それほどの魔素量が必要な技であるため、現在この技を使えるものは現大聖堂大司祭アナスタシアただ一人なのである。



《訂正後》
リール草水は魔素と相性がよく、魔法の効能をその中にため込むことができる。
 つまり、付与する魔法の効果によって様々な効能を持つ「水薬」をつくることができるのだ。
 これを発見したのはアナスタシアである。

 残念ながらアナスタシアには、「魔素」を具現化できる程の――例えば火や風を起こすような――魔素量は備わっていなかった。
 そこで彼女は聖堂巫女を集め、「祈り」によってその魔素量を補完する術式を編み出し、その術式によって「魔法水生成術」を完成させるに至った。つまり、それほどの魔素量が必要な技であるため、現在この技を使えるものは現大聖堂大司祭アナスタシアただ一人なのである。



つまり、前大聖堂大司祭は魔法士ではないということです。
前大聖堂大司祭が魔法を扱えるという設定はこののちも出てきません。

お詫びして訂正いたします。

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