うっかり公開してしまったので、そのままにします。
別サイトに投稿した分も同じように公開しました。
11話には「謝罪」に対していろいろ思うことを詰め込んでいます。
「聖女召喚の儀」は当然と考えるアクララン。
別世界に生まれてしまったので、強制帰国するために召喚された姉。
それに巻き込まれちゃった弟。
王国としては陸に対しては一貫して「何でいるの?」状態なので、本当は最初の非公式謝罪も必要もありませんでした。
そんな三者間において「謝罪することが理に適っている」とは言えないだろうということで、公式には明確に謝罪できない国王が公式的にできる謝罪の方法が「例え自分の汚点となろうとも事実を認め残すこと」でした。
ここまでしようとする国王にも事情があります。