■ゲラサのニコマコス
シリア属州の現在のヨルダン地域で活躍した数学者。
西暦80年時点では20歳。
史実においては素数や完全数に関する著書が残っている。
本作ではローマのデキムス学校について聞きつけて押しかけてやらかして一か月出禁の刑に。
■スミュルナのテオン
アシア属州のスミュルナ(現在のトルコのイズミル)が活動領域だったと思われる。
西暦80年時点では10歳。
史実においてはプラトン哲学を理解するための貴重な著書である『プラトンを読むのに役立つ数学について』が有名。
本作では同じピタゴラス学派のニコマコスとどこかで合流し、ローマのデキムス学校について聞きつけてて押しかけたと思われる。そして一か月出禁の刑に。
■テュアナのアポロニオス
西暦一世紀を代表する天災(天才ともいう)の一人。
テュアナ出身の新ピタゴラス派の哲学者で宗教家で魔術師。
一説によるとナザレのイエスと同年生まれとも言われ、西暦80年においては7~80歳。
伝承で伝わっているやってることは大体ナザレのイエスと被る(つまりやたらめったら奇跡を起こしてる)が、アポロニオスは別に既存宗教との対立は起こしてないので天寿を全うしている。