https://kakuyomu.jp/works/16818023213444387057 角川文庫キャラクター小説大賞に応募しようと思い書き始めた今作、間に合わないかと思いましたがなんとか間に合いました。もはや作品の完成度よりも間に合うことが目的みたいになってますが、間に合わないよりは良いと思うことにします。期日守るのは最低限だからね……。
一人で決めた期日に一人で追い込まれてましたが、やり遂げたので達成感と開放感がすごいです!やったぁ~しばらく小説書きたくない!!
と毎回思ってますが、気づいたら書いてるのでなんだかんだまた書くと思いますが、次書くとしたら前にも言っていたとおり番外編がいいです。長編はしばらく良いです。設定を考える短編もしばらくいいです。頭パンクするので。
以下、ディザスプ読んでくれた方向けチラ裏。
カクヨムテーマに「ブロマンス/異能」が入っていたので、これは書くしかねえ!と思い書き始めたわけですが、ブロマンス?異能?って出来に仕上がりました。いつものことです。
そもそも「ブロマンス/異能」っていったら「ビーストリー」がそうなんですけど、あれは長いので。九万字前後で収まる中編をあの世界で書こうと思ったら書けなくもないんですが、せっかくだし別の設定の書きたいな~ということでできあがりました。
普通の異能ものやろうと思ったのに、普通の異能ものってなんだ?そもそも普通の異能ものって皆いっぱい書いてるからつまんなくない?ひねりたいよね!と思ったらひねりすぎて「異能?」ってなりました。いつものことです。
満の過去に関しましては設定は考えてあります。が、十二万字でそこまで書くの絶対無理だなと思ったのでバッサリカットしました。ディザスプの設定はネタさえあれば量産出来る系なので書きたくなったら書くかもしれないし、書かないかもしれません。続編書こうと思えば書けるんだよな~で放置されてるものいっぱいあるので。
十二万字ギリギリ狙うとオーバーしそうな予感がしたので三話構成にしましたが、結果、研究員組出せなかったのでそこが心残りです。真渕と操上ももっと登場させたかった。堅物とギャルのコンビって良いよなあという完全なる趣味です。
ちなみに操上は満の顔面が好みなだけで、顔面以外興味ないので恋愛感情は一切ありません。満もそこ分かってるから好きにさせている所あります。恋愛感情向けられたらささーっと逃げます。
希がやけに満の顔面誉めているのは、ブロマンス要素というか病気の特徴だったり。発現した願望に執着するので、操上が顔面に執着するように満は庇護対象に執着します。庇護対象がめちゃくちゃ可愛く見えるし守ってあげなくちゃっておもう病気を患っているわけです。妹にも執着してるので連絡とか野生の勘で即気づきます。同じくらいもう関わってはいけないと思ってるので妹に会えない寂しさとかも満に向かっているというめちゃくちゃ重い男です。
そんな重たい感情向けられている希は中身すっからかんの軽すぎ人間なので重しにちょうどいいね!って思ってます。
恵茉的には頭が痛い。
今回、一般常識を持っている普通枠の和真が来てくれたことは恵茉としても本当に有り難いことでした。重すぎ男と軽すぎ男はちょっと見習って普通を覚えろ。
和真がディザイアーに「白玉」って名前をつけたのは見た目が白いのと「白玉」好きだからです。