名前:シィプ・ナラ
誕生日:地球換算で六月十一日
年齢:地球換算で二十二歳
種族:天王星原産の人造人間
髪型:羊毛じみたモコモコの白髪
趣味:拷問(するのもされるのも大好き)
家事のレベル:一般人級(メイドとしては下の下)
護衛のレベル:伝説級
天王星から地球へと訪れた人造人間。
機械化されているものの、身体の基本構造は地球人類と同じ。
かつて『天王星の羊』と呼ばれた伝説の兵士であり、彼女によって発展した兵器は星の数ほど存在する。
とある縁で奈良家にメイドとして引き取られ、センジと親友同然に過ごす。
シィプという名前はセンジに付けてもらったものであり、ナラの名字は『どうしても必要なとき』に名乗る。
拷問の訓練を受けた過程で決定的に性癖が歪み、露出癖、加虐趣味、被虐趣味、その他様々な危ない遊びを嗜むようになる。
最近ではリンゴを弄ることが楽しみ。
リンゴ以前にも後輩のメイドや執事は存在したが、九割近くがシィプの変態行為に耐え切れず辞表を出し、一割が行方不明となっている。
行方不明の原因は判然としないが、ひとまず全員前日にシィプを本気で怒らせているという共通点がある。
偶然と考えた方が身のためだろう。
造形の整った顔立ち。白く柔らかな肌。服越しでもわかるほどに実りよく膨らんだ胸。仮に地獄に落ちてでも溺れたくなるような、完璧に成熟した美女であり、すれ違えば誰もが振り向く。
諜報用の人造人間として、遺伝子レベルのかなり精密なデザインを施されているため、立っているだけで異性(場合によっては同性)を誘引する天賦の暗殺者。見た目すら武器。
この性質上、戦闘スタイルは近接。体中に仕込んだ武器を用いる。
おっぱいミサイルは撃てない。
精神の強さの根源は『センジに対する忠誠と友情』。そして『趣味に殉じるオタク気質』。