漫画の単行本の間にある、キャラの詳細設定みたいなノリで、ちょいちょい小説のキャラの情報を上げることにします。
俺自身も忘れないために。たまに設定を紛失しちゃうので。
名前:青森林太
年齢:十五歳
誕生日:五月六日
種族:地球人類(ホモ・サピエンス・サピエンス)
髪の色:黒
出身地:地球、ジャンクポット(東京)
物心付いた時からジャンクポットに暮らしている少年。
琴良から剣術の指南を受けており、ジャンクポット周辺での強さは彼女につぐ次席。
海に行けば『空の街』はそこで途切れているので、青空を見たことがないわけではない。
母親がかなり適当な人物なので、それを補うような優しい性格となった。貧乏籤を真っ先に引くタイプ。
好きな言葉は平和だが、琴良に剣術と一緒に仕込まれた『右の頬を殴られたら、百倍増しにして返してやれ』の精神のせいで、売られた喧嘩は買うタイプでもある。
この性質と、彼自身の『他人の痛みを知りすぎる優しさ』が最悪の相乗効果を発揮しているのも不幸の一因。
テスカと出会ってからは『なぜこんなことに』と嘆く日々だが、それが自業自得であるという思考には一生至らないだろう。
剣術の流派の正しい名前は光弦時流なのだが、その場のノリでコロコロ変わる上に誰も覚えていないので、正式名称で呼ばれることはもう二度とない。