https://kakuyomu.jp/works/1177354054883068777大澤めぐみさんといえば、書籍化された『おにぎりスタッバー』だったりオチに意表を突かれた『中年おじさんの作り方』だったり、キワモノてきなところを狙ってるイメージがあったんですが
新作の『キャスカル』、今11話でたぶん次で終わりっぽいんですけど、ぜんぜん違うんですよ
いや、言い回しとかいろいろ大澤さんっぽいんですけど、『おにぎり〜』みたいな敢えてギチギチに詰め込んだ長いセンテンスとか、『中年〜』みたいなハイテンションな文章でもなく
王道のジュブナイルてきなSF?
テンプレ化する前のSFテイストを残したライトノベル?
そんなふんいき
なんか寂寥感とかいう言葉が思い浮かんだり
よいですね