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ハッピーエイプリル!

ご無沙汰しております。
親愛なるリピート・ヴァイス読者の皆様。
皆様の黒川です٩( ᐛ )و

現在好評発売中の「リピート・ヴァイス1巻」ですが、担当者様より「売上は良い感じ」とのお言葉を頂いております。

そしてなんと! 三巻の制作も決まったと嬉しいお話を——はい、すいません。黒川嘘吐きました。エイプリルジョークです。

そんな訳ありません。まだ二巻の発売日も未定なのに。三巻なんて夢のまた夢でございます(*´-`)

さて、折角のエイプリル・フールという事なので軽い嘘でジャブをしつつ(軽い…?)、現在更新中の六章の話でもと思い筆を取らせて頂きました。

ですので、ここから先は最新話まで読まれている方のみお進み下さい。

一部六章のネタバレが含まれる恐れがございます。




























さて、最新話(# 138)を読まれている方だけ残りましたでしょうか。
では、お話ししますね…


六章帝国編、長いっすねー(うんざり)。
もうね、最高文字数を誇っていた二章より長いです。トータル二十万字いってるんじゃないですかね? いや数えてないんですけども。ていうかまだ書き終えてなかったり…。二巻の改稿作業あったから…というのは言い訳ですね。すみません、ブルアカやってました(オイ

で、六章なんですけれども、レイモンドパートあったじゃないですか。あれ実は、五万字程度で収める予定だったんですよ。書き終えたら十万近い文字数ですよ?
出ましたよ黒川の書きたい事書いてたら文量増えちゃう病、もう持病ですね。
でも今回は流石に長かった…黒川、書いててちょっとレイモンドの事嫌いになりましたもん。四章序盤でアベル書いてた時と同じ感覚でした。
ちょっと病んで来て、最終的にはXで「アベルもレイモンドも嫌い」って呟いちゃってました。大分キてましたね。
きっと黒川は、正統派主人公気質なキャラが苦手なんだと思います。あの、優しさが取り柄の才能にかまけた努力しなくても余裕みたいな感じ。

黒川が書きたいのは傲慢だけど実は影で頑張ってるタイプのローファスなんです。
黒川はただ、ローファスとフォルのイチャラブが書きたいんです…!

でも現実は無情…リピート・ヴァイスの世界は創造主(作者)の意思とは関係無しに動いていきます。

あのー小説書かれた事がある方おられますかね? あれです、キャラが勝手に動くみたいな感覚があるんですよね。キャラが生きてる、みたいな。だから制御出来ない、みたいな。

黒川は小説を書く上で、その感覚を大事にしています。というよりも第一に考えているといっても過言ではありません。だから小説は、最初と最後、後は途中にある外せないイベントを決めておくだけで、細かな事は決めません。決めたってどうせキャラクターは言う事なんざ聞いちゃくれないんで、作るだけ無駄なんすよ。もう大まかな方向性だけ決めて後は個々のキャラクター達に投げてます。後は好きにやってくれーってね。
黒川は展開される情景をせっせと文章に書き起こす作業をするだけ。まあ、そう考えたら楽なもんですがね。
言ってしまえば、黒川も自分が作った世界の観測者の一人、読者様よりちょっとばかし情報を持っただけの。だから書きながら「ありゃ、そうなる?」とか「あー! そこで繋がってくるの!? 大分前のあれは伏線だったのか!」と一人でわいわいやっていたりします。

あれ、これ立ち位置的には…まさかのアウターじゃね? あ、違いますよ。黒川はアウターおじさんじゃないです。なんかアウターおじさん=黒川陽継の化身疑惑が前にコメントで出ておりましたが、違いますからね苦笑

余談ですが、章終わりのアウターおじさんとか別視点の話、他のサイトではカットしているんですよね。ハーメルン様の方ではあまり評判良くなかったんで割と早い段階で削除したんです。なろう様の方では最初からカットしてましたし。アウターおじさん自体、初期の方で始めた実験的取り組みだったというのもあります。
なので、現在アウターおじさんと会えるのはカクヨム圏でリピート・ヴァイスをご覧の読者様か、書籍購入した方のみになります。
そう言えばアウターおじさん、最近見ないですね? 四章ラストで正体を自白するレベルで情報を吐き出したのが最後。彼は今頃何してるんやろ、元気でやっとるんやろか…

さて、ローファスを書きたい黒川ですが、六章はローファスの出番が著しく少ない。主人公なのに。そしてちょっとでもローファスの出番があった時のコメントの伸びのエグさに衝撃を受けております。
皆様、ローファス君の事を好いていて下さる様で作者冥利に尽きるというものです╰(*´︶`*)╯
黒川もローファス大好きです。七章は絶対にローファス中心の話にしてやる…!(使命感)

あ、そういえば本日上げたエイプリル・フールのSS見ました? 仮想対決ってやつ。

《目録の塔》…皆様覚えてますかね?
四章の《第二の魔王》戦の時に転生者ちゃんが言及していたゲームのエンドコンテンツ的要素ですね。

メタい話をすると、一巻の電子書籍版の特典で《魔鯨》vs《影狼》を書いたんですが、これが意外と楽しかったので書いちゃいました。頂いたコメントも参考にしたり…。

皆様こういうの好きです? 黒川はこういうの大好きで楽しく書けそうなので、好評頂けたらシリーズ化する…かも? 未定ですがʅ(◞‿◟)ʃ

さて、久々の近況ノートでしたので色々と書いてしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます(*´꒳`*)

二巻の続報や六章後の事が決まり次第、またご連絡致しますので、次はその時に👋

*追記*
現在エイプリルフールSSは公開を終了し、サポーター様専用の方でのみ公開中です。

1件のコメント

  • アウターがエイプリルフールネタの仮想敵の黒幕だったらクッソ笑いそう
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