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感想に対する作者の反応

皆様、おはようございます。

四章を書き終え、しばし休息中の黒川です。


読者の皆様、沢山の熱いコメントをありがとうございます。

毎度、楽しく読ませて頂いております。

これは煽りではなく、純粋に当作に対しての読者様のアクションを楽しんでいる、と言う意味です。

展開に対する不安、キャラに対する不満、その中にはとても感情的なものから攻撃的なものもありますね。もちろん応援コメントも頂いており、励みになっております。

作品に対して感じた事やその想いは、読者様のものであり、それは自由で尊重されるべきものであると黒川は考えています。

ですので、中には作者の想いとは違う形で捉えられているな、と感じるものもありますが、それも踏まえて感想ですし、だからこそ作者に無い感覚に触れられて楽しんでいる、という感じでしょうか。

故に、もし解釈が違っていても肯定も否定も致しませんし、本来ならするべきでは無いとも考えています。

どうしても解釈の訂正がしたいならば、それは作中の本文の中から感じ取って頂くのが正道です。


と、その上で訂正なのですが…

コメントに来た疑問を、作中の本文で返答されているのでは、というお言葉を頂きました。ローファスとアステリアの対談時のアベルの乱入時の話ですね。近衛騎士リットの気絶の一文です。
えっと…笑 申し訳ありませんが、これは否定させて頂きます。作者はストックを予約投稿するタイプでして、かなり先まで話を書いております。なので、読者様の感想で物語が変化する事はありませんので、ご了承下さい。余程の矛盾があれば、いそいそと修正作業に勤しむかも知れませんが…苦笑。今回の件も、特に付け足したという事はなく、近衛騎士の気絶はある種ご都合主義的な展開でしたね。リット君が起きていたら、展開的にもっと複雑なものになっていた事でしょう。


それと作者の作品執筆に対するスタンスとしてもう一つ話しておきます。

リピート・ヴァイスには沢山のキャラクターが出てきます。中には作者のお気に入りのキャラや、そうでは無いキャラがいます。しかし、この好き嫌いが作品の流れに影響する事はありません。流れ的に必要であれば死ぬし、特別優遇される事もありません。強いて上げるなら、この物語の主人公はローファスですので、彼には多少なりとも主人公補正が付与されているかも知れませんね。

ですので、アベルやアステリアを特別優遇している事実はございませんので、悪しからず。

15件のコメント

  • キャラへの優遇はなかったんですね。
    ということは
    ミラ先輩を襲ってた貴族には自分では勝てないって理由で戦わず傷一つ与えてないのにゴルドには暴力を振るってお咎めなしなのも、
    貴族と王族の密談中に平民が結界を破って侵入・攻撃してきたのに打首獄門どころか全くお咎めなしなのも、
    そもそも平民が貴族・王族に対してタメ口を許されているのも、
    自分が5回も殺した相手に対して上から目線で説教してそれが正しいかのような流れになっているのも、
    チート・原作・オリ主等の登場人物が理解できない単語を当たり前のように何度も使用して話しているのも、
    これ全部優遇ではなかったんですね。
    この先の展開楽しみに待ってます
  • >@pikupiku 様

    はい! 当然それら全ては、優遇ではありません!
    安心してご覧ください👍
  • このさくしゃつよい

    コメント読んでゲラゲラしてそう笑
    頑張ってください
  • >@kabuto27 様

    >ゲラゲラ

    何故分かった…
  • 多分ローファス以外のキャラの独白が殆どないためそのときに発した言葉が上部だけの物なのか真に思ったことなのかが分からなくてモヤモヤしてしまう人が自分含めて多いんだと思います。そこが不透明であるが故に作者様のキャラや世界観の設定に違和感を抱きます。
    もう少しこの世界の貴族王族の背景があると少しはこの世界のルールについて読者も理解出来ると思います。
    実際学園内とはいえ平民と貴族の境界線があやふやになっている気がしますし、そのくせ王女は無意識に自分の思いを押し付けるのに感謝や謝罪が言葉だけで上っ面感を覚えます。
    それが罷り通ってしまうと読んでいる方は憤りを感じますし実際この世界の法律的にも厳罰がないと成り立たないのではないでしょうか?
    そこら辺について作者様はどう考えているのですか?
    それに対する返答や描写があると少しはコメント欄も落ち着く気がします。
  • >@Teotk 様

    キャラの内心や、他描写を描いていないものに関しては読者様の感じ方に敢えてお任せしています。だからこそ、色々な感想を抱かれたり、色々と考察もされていますし、実際その感想の内容の振れ幅も多くある様に思います。敢えて申しますと、作者はキャラ一人一人のその時の内心をモブであろうと立場、感情に応じて出来る限り矛盾無く描写しているつもりです。より明確で具体的な矛盾点の指摘があれば、作者もその都度修正・対応をさせて頂きます。作者の回答が無い場合は、考察の余白として敢えて放置されているものとお考え頂いて大丈夫です。

    貴族社会のルールに関しても、感じて頂いた事が全てです。学園での平民と貴族の境界線が不明瞭、というのはアベルとアステリアの関係性や、アステリアが感情任せに色々とやらかしており、それに対する法的な厳罰、という事でしょうか。或いは、アベルの王族貴族同士の会談襲撃に対する厳罰?

    それらに関しても同様です。作者は作品内に細々とですが必要な描写は入れていますし、現状で展開の変更も、作品内の貴族社会のルールや法律をこの場でお答えする事もありません。しかし敢えて申すなら…アステリアに関しての今後の処遇は描かれていないと思います。現状は飽く迄も考察段階ですし、作者的には荒れたコメントも含めて楽しんでいるので別に落ち着かなくとも…ゲフンゲフン。

    一つ明確な回答を出すなら、アベルのこれまでの自由過ぎる行動に、犯罪性があるか無いかで言うなら当然あります。ぶっち切りでレッドカードです笑

    平民でありながら貴族に対して対立する様な行動や発言、ゴルドへの暴力、貴族王族会談への襲撃、転移結晶の使用(しかも他者に対して)…思い付く限りだとこんな感じでしょうか。

    確かに全て明確な犯罪行為です。誰かが被害を訴え、その罪が明るみになれば、アベルには法的な厳罰が下される事でしょう。誰かが訴え出れば。それは日本社会と同じですね。
  • 疑問に対する返答ありがとうございます。
    描かれていない余白を読者自身が想像で補完するという方式なら確かにこれで十分なのかなと思いました。この作品はざまぁのタグも無いですしそういうのを求めるのは筋違いなのかもしれませんね...でもここまでヘイトが向くと少しはすっきりできる間話とかがあっても良いのではと思ったり思わなかったり...
    作者様が荒れたコメント欄すらも楽しめるという精神性であれば気にせず酒の肴として楽しめばよろしいかと思います。
    自分はメンタル弱弱なので強い言葉を使われると心の中でキレちゃいますがw
    改めて返答ありがとうございました。
  • >@Teotk 様
    そういった間話に関しては、予定にはありませんでしたが実は丁度検討中です。
    言われている通り当作はざまぁ系ではないので、すっきり!とまでいくかは分かりませんが、四章完結後までお待ち下さい。
  • 度々すみません。
    この章に対する作者様の傍観という立ち位置は理解したつもりでいたのですが、自分の方が持ちませんでした。
    なのでここで質問させていただきたいです。
    以前の回答でアステリアの処遇は描かれないと仰られていましたが作者様はこの騒動に関してアステリアの道徳的、王侯貴族的なルールの逸脱に対する処罰やアベルの身分を超えた越権行為に対する罰は描かないと言う事ですか?また、その2人が今後もレイモンドの犠牲の上で愛を育むのでしょうか?
    自分としましてはレイモンドを不幸にした2人が幸せになるのは不快でしかないのですが、この件はレイモンドの泣き寝入りになってしまうのですかね?正直作者様がこの作品においてアベルとアステリアをどの目線で見ているのかが気になります。(2人の幸せを描きたいのか、あくまでもローファスの脇役、敵役でしかないのか)
    もしアベルが闇の神の討伐で貢献しても叙爵や王女との婚姻も騒動の種になりますし、王族の庶子となると王位継承においてもマイナスにしかならないと思うので問題にしかならないと思うのですが...
    あとは転生者の周りを幸せにするという目標に対して幸せを願う境界線が私的すぎて無理矢理感があります。当初、ローファスは敵だと認識していたがリルカの幸せに必要だからと認めたりと、それを自分が決めるのは傲慢ですしあくまでもゲームの人間だからと知っている風に口を利くのも嫌味に聞こえます。それも含めて人間だと仰られるならそれまでですが...
    それに日記の存在も知っていたのにも関わらずアベルとアステリアをくっ付けようとしていたのも謎です。周りの幸せの為にレイモンドに反乱を起こさせ、それを解決した上でハッピーエンドを迎えようとしていたのか?手の届かない範囲とはいえ最初から多くの民を犠牲にする方針では原作アベルが反対しそうなのに...
    そこら辺の事を理解した上でまた前回と同じ道を辿ろうとしていたのが不思議に思いました。
    この転生者の言動は意図的なものなのでしょうか?それとも物語を書くにあたって必要なものだったのでしょうか?
    もし反乱を問題なしと判断していたのならそろそろアベルとアステリアには痛いしっぺ返しがあると良いななんて思いました。
    取り敢えず今の疑問はこんなところです。
    差し支えのない範囲でお答え頂けると嬉しいです。
    この物語を読む上で自分はちょっと我慢できなかったのでつい書き連ねていました...。
  • >@Teotk 様

    えー、最新話にて転生者の言動に対する読者様の反応をニヤニヤと楽しむ作者がお答えします☺️

    アステリアやアベルに関して、この場でネタバレをする訳にはいかないので処遇の有無に関しても回答は控えさせて頂きます。ただ、敢えて言うならば、作者が描くこの作品は、キャラクター一人一人に寄り過ぎたものではありません。あと、別に作者はアベルやアステリアの事が特別好きではありません。作者の推しは血染帽とユスリカです(断言)。

    転生者に関しても同様で、ここでその内心を語る事は出来ません。ただ、転生者が以前言っていた言葉を挙げますが…“人は息をする様に嘘を吐く”“行動は嘘を吐けない”…これは転生者の本質を表す言葉だと作者は思っています。

    それと、作者は展開を練りますが、それがキャラクターの動きを阻害する事はありません。寧ろキャラクターの動きにより、想定していた展開と大きく異なる場合もあります。今回の四章もプロットから離れた部分も大きくあります。作者的にはアベルとローファスに協力して欲しかったし、そのイベントも想定していましたが、ローファスは絶対に協力しませんしね…そう言う感じです。

    よって、転生者もそのキャラ性から外れた言動も行動もとってはいません。
    多分…苦笑
  • なるほど。
    作者様の推しはレッドキャップとユスリカでしたか。確かにユスリカは過去を知ると幸せになって欲しいと思いますし護衛騎士からローファスの専属使用人になれて良かったと思いますね。聖女になれなくて絶望していた時に忌み嫌われた黒髪を褒められて、羨望されて心が救われた所はうるっときました...
    それにしてももう1人の推しはレッドキャップ、もといストロアなんですね。ちょっと驚きました。さすが対人戦で初めてローファスを殺す手前まで追い詰めただけはありますね。まあ、ローファスにはタルタロスでやられてしまいましたが...
    度々の質問に対する回答ありがとうございました。☺️
  • 作者さんがメンタル強者で本当に良かった…!
    こういう流れで失踪しちゃう人もいるから正直ヒヤヒヤしてました…。
    この作品本当にめちゃくちゃ面白いんで完結まで頑張ってください!!
  • >オリカン 様
    ありがとうございます!
  • 今の所嫌いなキャラとかはいないなぁ
  • > イバラノミネー 様
    作者も好きなキャラは居るけど嫌いなキャラはいないなぁ
    気が合いますね😉
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