皆様、おはようございます。
四章を書き終え、しばし休息中の黒川です。
読者の皆様、沢山の熱いコメントをありがとうございます。
毎度、楽しく読ませて頂いております。
これは煽りではなく、純粋に当作に対しての読者様のアクションを楽しんでいる、と言う意味です。
展開に対する不安、キャラに対する不満、その中にはとても感情的なものから攻撃的なものもありますね。もちろん応援コメントも頂いており、励みになっております。
作品に対して感じた事やその想いは、読者様のものであり、それは自由で尊重されるべきものであると黒川は考えています。
ですので、中には作者の想いとは違う形で捉えられているな、と感じるものもありますが、それも踏まえて感想ですし、だからこそ作者に無い感覚に触れられて楽しんでいる、という感じでしょうか。
故に、もし解釈が違っていても肯定も否定も致しませんし、本来ならするべきでは無いとも考えています。
どうしても解釈の訂正がしたいならば、それは作中の本文の中から感じ取って頂くのが正道です。
と、その上で訂正なのですが…
コメントに来た疑問を、作中の本文で返答されているのでは、というお言葉を頂きました。ローファスとアステリアの対談時のアベルの乱入時の話ですね。近衛騎士リットの気絶の一文です。
えっと…笑 申し訳ありませんが、これは否定させて頂きます。作者はストックを予約投稿するタイプでして、かなり先まで話を書いております。なので、読者様の感想で物語が変化する事はありませんので、ご了承下さい。余程の矛盾があれば、いそいそと修正作業に勤しむかも知れませんが…苦笑。今回の件も、特に付け足したという事はなく、近衛騎士の気絶はある種ご都合主義的な展開でしたね。リット君が起きていたら、展開的にもっと複雑なものになっていた事でしょう。
それと作者の作品執筆に対するスタンスとしてもう一つ話しておきます。
リピート・ヴァイスには沢山のキャラクターが出てきます。中には作者のお気に入りのキャラや、そうでは無いキャラがいます。しかし、この好き嫌いが作品の流れに影響する事はありません。流れ的に必要であれば死ぬし、特別優遇される事もありません。強いて上げるなら、この物語の主人公はローファスですので、彼には多少なりとも主人公補正が付与されているかも知れませんね。
ですので、アベルやアステリアを特別優遇している事実はございませんので、悪しからず。