タイトルの通りですが、日曜日に行われたカクヨムミーティングに参加してまいりました。
一部については皆様がほとんど書かれてしまっていたので詳細は省きますが、編集者の熱意というものを感じ取ることができて貴重な経験が出来たのは本当にうれしかったです。
二部の講評では私自身の至らない点について担当の編集者の方に色々アドバイスをいただきました。
私は長編のプロットについてコメントを頂きました。内容は現在投稿している「お前がおれを呼んだから」を落とし込んだものです。
端的に言って、物語を複雑に考えすぎていること。ヒロインの印象が全体的に弱いこと。主題が定まっておらず、物語がわかりにくいということでした。
読者に読んでもらうためにはシンプルに説明すること。また、一言でどんな物語かわからなければ読者は読んでくれないこと。なにより、魅力的な女の子を描かなければ読者に良い印象を与えられないと言うことでした。
これは一部の内容と被る点でもありますが、エンターテイメントである時点でわかりやすさも当然武器になるし、それだけ読者の目にも止まりやすい。その上、魅力的な女性キャラがいればそれだけで物語の先を見ようという気にもなります。
よくよく考えてみると、私自身が好きなラノベの特徴なんですよね。そんな当たり前のことを忘れていたということが何よりの驚きでした。
初心に帰る、というわけではありませんが、これからの作品はわかりやすく女性のキャラが魅力的な物語を作っていきたいと思います。
長くなりましたが、今回のミーティングはとても有意義なものでした。次回も参加してみたいですが、それよりもに新人賞を目指して精進したいと思います。
あと、拙作「お前がおれを呼んだから」の26話更新しました。
よろしくお願いします。