Isukaです。
突然なのですが、私の抱いている創作論について共有させてください。それは『自分で書いた作品について筆者自身が解説をしない』です。
なぜそう考えているかというと、作品は作った人のものであることは間違いないのですが、読者の中で作品は個々の価値観や感性によって姿形を変えていくと考えているからです。例えば私が「この場面では主人公の少し弱い部分を描写したい!」という意図で書いたとして、その通りに受け取ってくれる読者もいれば、全然違う解釈をする読者もいると思っています。そうなってしまう要因は偏に筆者の描写不足の場合もありますが、多くの読者は自分の中にある価値観や経験、感性をフィルターにして作品を読んでいるので、そこでズレが発生してしまうことは自然なことと考えています。
むしろ私は、それこそが創作活動の醍醐味であると思っています。創作活動は作品を通じて筆者と読者のコミュニケーションする一面もあって、自分の意図と読者の感じ方がズレるのが、すごく面白いと思うんです。だから読者の皆様には私の作品を読んで感じたことを大切にして頂きたいと思っています。
なぜ急にこんな話をしたかというと、私は基本的に頂いたコメントについて多くを書かないようにしており、人によっては素っ気ない作者だなと感じている方がいるかもしれません。しかし実はむしろ逆で、本心では私も色々と語りたいんですよ!「ここはこういう意図で書きました」「このキャラはこんな性格の子なんですよ」みたいに。でもそれを私が語ることで、作品が筆者の考えや価値観だけで染められて、読者にとって解釈の余地のない窮屈な作品になってしまうのが嫌なんです。
ただこれはあくまでも筆者の考え方で、他の創作者の考えを否定する意図はございません。私自身も一人の読者としていい作品に出合った時に「自分はこう感じたけど、筆者はどんな意図で書いたんだろう?」と思うことは多々あるので、そういったことをオープンに解説して頂いて、筆者と読者で作品について語り合うのも楽しい、と考えたりもします。どちらの考え方も一長一短もあるとは思いますし、私の考えも、将来的には変わる可能性もあるかもしれません。
まあ結論として、私はコメントはとても嬉しいと思ってますので!これからもバンバン作品についてコメントしてくれると、すごくモチベーションになります。ただコメントの強要は絶対にしないので、コメントするしないは読者様の好きにしていただければと思います。
長々と書いてしま申し訳ございません。これからも筆者の作品をよろしくお願いいたします。
追記:小説書くのに手一杯で他の方の作品を最近見れてませんが、落ち着いたらフォロワー様の作品も必ず読みたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いいたします。