「異世界でも貴女と研究だけを愛する」を2月20,21日の更新を持って完結します。
僕の処女作です。そして何度も更新しない期間を挟みながら9年近くも連載し続けてきた作品です。
高校時代の情熱のまま、書き続けていれば、自分の人生、少しは変わったかな、と思うくらいに長く、終わらせずにここまで来てしまいました。齢25歳の自分にとって、人生の1/3以上はこの作品とともにしています。
連載が続かなかった理由は、弱い自分の心以外に言うことはありません。あの大学、社会人の余暇の時間を、1/10でもあてていれば、この作品は僕のプロットの通りに完結できていたと思います。結局プロットの半分までしかこれませんでした。けれど、このままダラダラすすめても終わらない。そう思い、強引に区切りをつけることにしました。
この作品は気が向いたときに、書きたいシーンだけ書きに戻ることにします。きっといたであろう読者の皆様、怠惰な作者で申し訳ありません。
この9年ダラダラと拡張したプロットを今、整理しています。これを再構成した作品で、もう一度だけ本気で小説を書いてみようと思います。
こんな雑な形でも、人生で初めて完結させた長編小説です。
最後に、僕の愛したこの作品が、一人でも多くの方に届くことを祈ります。
2025年2月15日 香宮 浩幸