脚本を探すの、めっちゃ苦労してたんですよ。
既製台本を色々探すけど、微妙に人数や時間や方向性が合わなくて使えない。
アマチュア劇団にいた頃、「だったら自分で書いた方が早くね?」と思いまして。
それが文章を書くようになったきっかけなのです。
アマ劇団なので、上演時間は60分程度。
大きな場面転換はできないので、暗転は多くても2回。
短編なら一幕もの。
演出家や役者の解釈を尊重するため、ト書きは敢えて少なくする。
そのクセが小説にも影響して、「地の文が上手く書けない」です。
舞台って「セリフの掛け合いで時間と物語を進めていく」のがセオリー。
ついつい会話重視で場面を作っちゃうんですよね。
カクヨムに舞台脚本部門があればいいのになぁ……