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迷走と瞑想

わざわざこの近況ノートを開いてくれたあなた、こんにちは、くまです。
春も終わり始めたこの季節がら、なんか小説が迷走し始めました……。物語的な迷走、というよりかは書き方的な迷走ですね。現在進行形で展開されているワードマスターにて行われている学園転覆編では、主人公矢冨が戦いの場から離れて他ワードマスターたちの戦闘へと描写が動き、それらの出来事が終わった後に主人公が戻ってきた、という感じなのですが、やはり誰かがやられ役にならなければ敵の強さが描写しきれないというジレンマの所為で何とも微妙な感じになってしまってます。
無論、展開的に書かなかった部分もありますが、それを除いても中心キャラである岸良の出番がかなり遅れたり、藤家がそれらしい活躍ができなかったり、空野の活躍が少なくなってしまったのは心残りです。ワードマスターに焦点を当てた結果、上級生の活躍が中心になってしまうのはいささか仕方がないとはいえ、話の展開力についての未熟さを痛感するばかりです。
とはいえ、ワードマスターは続きます。もうすぐ二章も終わるところではありますが、このままの勢いで三章もかき上げていく所存ではありますので、これからも読んでいただければ幸いです。
それでは。

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