『黒猫ニャンゴの冒険』KADOKAWAドラゴンノベルスより書籍1~5巻、コミック1、2巻発売中(第二回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト特別賞) 『ハズレ判定から始まったチート魔術士生活』双葉社モンスタノベルスより小説1、2巻、コミカライズはモンスターコミックから1~9巻が発売中(第6回ネット小説大賞入選)
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
つい最近カクヨムへの投稿を始めました。 システム面をあまり理解していませんので、何か問題があるかもしれませんが、よろしくお願いします。 励みになりますので、面白かったら♡、☆してもらえると嬉しいです。
2023年5月から書き始めました。 歴史ものを書いてます。よかったら読んでください。
美味しいものが大好きです。 書いている小説は自分が食べたいものと過ごしたい場所。 なろうでも同名義で連載中。 新しいゲーム始めました。(VRゲームもの) 異世界で箱庭を。(カクヨム同時)
ハッピーエンドなファンタジーが好きです。 頑張って書いていきたいと思います。 星を頂けると励みになります。
お仕事でライター仕事しながら、ようやく余裕が出て来たので、執筆再開しようとしている者です。 基本はファンタジーとかやりながら、軽くやっていこうかなとか思ってます。 定期更新を目標にしてますが執筆度合いやリアルの事情によって更新が不定期になるかもしれません。 どうぞよろしくお願いします。 あまり呟かないTwitter @teikukigyouren
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