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疎まれ妖狐に首ったけ 第73話 狐の好物が油揚げというのは迷信じゃ

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 文中の妖狐のおさらい。
 玲子は孤児として生まれ、成人後に年を取らないことに気付いた。不老となった後は生きる中で神通力を獲得し、陰陽師から怪異と認識される。自らを妖狐と呼ぶのは、幼い孤児を意味する幼孤という言葉が同じ発音であり、なおかつ妖狐のような人知を超えた術を操れるため。
 玉藻は数千年を生きる狐の怪異。人間の姿の方が生きやすいためいつもは人間に成りすましている。玲子の神通力とは異なり妖術を操る。妖狐とはもともと妖術や仙術を獲得した狐を意味するため、玲子が自らを妖狐と名乗ってることに違和感を持っている。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889149864/episodes/1177354054917756926

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