bulldoginloveさん、ありがとうございます。
本文付きのレビューは、初めてだったので嬉しかったです。
設定資料集になってしまっているというご指摘は、まさにその通りで自分でも設定魔なのが分かっているので鋭いご指摘でした。
今後の課題とさせていただきます。
ストーリーに関しては、どうも自分は常識の殻が破れないタイプのようで、『こんな事はあり得ない』とかすぐに思っちゃうんですよね。
例えば、よく死んで異世界に転生する小説がありますが、異世界については、この宇宙の何処かにその異世界の舞台となる惑星が存在しているのだろうと納得できるのですが、生前の記憶を保持したまま現地人に転生するというのは、あり得ないと考えてしまうんですよ。
記憶は、人の脳に神経細胞のネットワークという形で記録されているわけで、肉体を失ったら、同時に記憶も失うはずですから。その部分について、自分なりに納得のいく説明を考えられないと話を作れません。
ちなみに魔法なんかもあり得ないと言われればそうなんですが、そこはまだ解明されていない未知の力ということで……。
いつか、そういう点をクリアした上で読む人を唸らせるようなストーリーの小説が書いてみたいものです。