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◆キャラクターバトン【恋愛編】(シャウラ編)

◆キャラクターバトン【恋愛編】
このバトンは作者が指名された自作品のキャラクターになりきり、質問に答えるバトンです。指定は以下になります。

作品名:
キャラ:

□今好きな人、または恋人はいますか? 教えてください。
□その人のチャームポイント(見た目)はどんなところだと思う?
□では性格はどんなところが好きですか?
□嬉しかったエピソードありますか?本編以外のことでも良いですよ(*´ω`*)
□逆に嫌なところは?
□その人としたいことはありますか?
□ではその人に愛を叫んでください!
□最後に次にバトンを渡したいキャラクターを作品名、作者名と共に指名してください。(※アンカー可、何人でも可)

 * * *

◆キャラクターバトン【恋愛編】
このバトンは作者が指名された自作品のキャラクターになりきり、質問に答えるバトンです。指定は以下になります。

作品名:竜を追いかけて
キャラ:シャウラ国王陛下

はとりんからいただきました、恋愛バトンです。
シャウラ陛下に頂いているけどどうしようかなーと思ったんですが、ここは彼の相手に手慣れているローウェルさんに来ていただくことにしました!
ローさん、よろしくです!

ロー「——は? なぜ私が? これでも多忙の身の上なんですけど」
シャウラ「ロー、今日はお前が私の相手をしてくれると聞いたぞ(ウキウキ)」
ロー「私にしてみれば今日も、ですけどね。どうでもいいですけど陛下、今日はとても機嫌が良さそうですね」
シャウラ「む? 一人で何をぶつぶつ言っておるのだ」
ロー「はあ……」

□今好きな人、または恋人はいますか? 教えてください。

ロー「陛下は意中の人はおられるのですか? あ、表現はマイルドでお願いしますね」
シャウラ「今のところ恋人はおらぬが、大勢のあいじ……」
ロー「今日は大勢の方々が見ておられることですし、そっちの方面に触れるのはやめましょうか、陛下(笑顔)」
シャウラ「一体何だ。お前が聞いたのであろう」
ロー「というか、ユーク殿のことは正直なところどう思っておられるんです? ほら、この間までかなり執着しておられたじゃないですか」
シャウラ「当然だ。ユークは私の初恋だからな」
ロー「それ、初耳なんですけど」

□その人のチャームポイント(見た目)はどんなところだと思う?

ロー「では、陛下の初恋の人をベースに話を進めていきましょう」
シャウラ「うむ? お前の質問に答えれば良いのか?」
ロー「はい、そうです。ユーク殿のどんなところが好きだったんですか?」
シャウラ「鮮やかな青い髪が美しいと見惚れたものだ。あとは気弱ですぐ泣くところだな。初めて会ったのは、まだ私が王になる前だった。控えめな女だと御しやすかろうと父上が連れて来させたのだ」
ロー「ユーク殿が城に上がったばかりの時に出会ったのですね。というか、ユーク殿ってその頃からすぐ泣いてたんですか」
シャウラ「余程私に圧を感じたのであろう」
ロー「人に凄みを与えてしまう自覚あったんですね、陛下」

□では性格はどんなところが好きですか?

ロー「では、性格はどんなところが好きなんですか?」
シャウラ「基本的にネガティブな思考を持っているくせに、やる時はどんな仕事でもきっちりやるところだ。使える人材は評価しているぞ」
ロー「常々思うんですけど、ユーク殿のそういう面は危うく感じるんですよね」
シャウラ「そうか?」
ロー「まあ陛下はあまり深く考えていないみたいですけどね。帝国にいた時のユーク殿は、心を殺して仕事に打ち込んでいたような印象が拭えないんですよ」
シャウラ「お前の考えすぎなのではないか?」
ロー「はあ……(ため息二回目)」

□嬉しかったエピソードありますか?本編以外のことでも良いですよ(*´ω`*)

ロー「では彼女と嬉しかった思い出とかあります?」
シャウラ「むぅ、思い出か……。ユークと共に戦をしていた頃が一番胸が踊る毎日であったな」
ロー「そのことですけど、最近あなたが嬉々として侵略戦争していたせいで色んな方面から陛下の評価が低くなっている気がするんですよね……」
シャウラ「なぜだ。父上より譲り受けた我が帝国を大きくするのは私の使命だぞ。そのおかげで帝国は世界的にも強大な国になっておるではないか」
ロー「はあ……(ため息三回目)」

□逆に嫌なところは?

ロー「逆にユーク殿の嫌なところって何ですか?」
シャウラ「それは我を裏切り、国を出奔し、いにしえの竜に加担したことである!」
ロー「それに尽きますねえ。実際、ユーク殿がいなくなった時は私もショックでしたし」
シャウラ「む、そうなのか? お前もユークが好きだったのか?」
ロー「いえ、そうではなく彼女は私の上司でしたから。危うく、宮廷魔術師の長にされるところだったんです。ダイアナが立候補してくれなければ危ないところでした……」
シャウラ「なぜだ。実力的にはお前が適任であろう」
ロー「偉くなったら、やりたいことできなくなっちゃいますからね」

□その人としたいことはありますか?

ロー「ユーク殿としたいことはありますか?」
シャウラ「また共に我が国で戦がしたいぞ」
ロー「陛下のその望みは絶対に叶わないでしょうねえ」
シャウラ「そうであろう。だから、私も諦めているのだ。シェダルが許さんだろう」

□ではその人に愛を叫んでください!

ロー「……これ、ユーク殿に届いたらマズいのでは。また怖がって泣いちゃわないですかね。まあ、本人いないからいいか」
シャウラ「愛を叫べばよいのか?」
ロー「はい。思いっきり叫んじゃってください」
シャウラ「ユーク、次に帝国の土を踏んだ時がお前の最期だと思え。次に私の視界に映った時、地の果てまで追いかけてやろう!」
ロー「それ愛じゃないですから。脅しになってますから!」
シャウラ「仕方ないであろう。今やユークとシェダルは裏切り者、指名手配しておるのだぞ?」
ロー「まあ、そうですけど……」
シャウラ「それはともかくとして、お前は末永く私に仕えるがよい! ロー、私はこれでもお前のことを気に入っておるのだ」
ロー「それは見てたら分かります。最後の最後で、私に愛を叫んでどうするんですか」
シャウラ「はっはっはっは!」

□最後に次にバトンを渡したいキャラクターを作品名、作者名と共に指名してください。(※アンカー可、何人でも可)
アンカーでお願いします。

ローさんが相手してくれたおかげで、シャウラ国王陛下は最後までご機嫌でした。
ありがとうございました!

2件のコメント

  • まぁ、陛下の本命はローさんだよね……(ため息
  • 今の陛下の本命はローさんですねぇ。
    早く可愛い女の子見つければいいんですけど(笑)
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