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神弥 智
@kto2myk
2026年6月12日
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1日前
晴れといかづち
2026/07/30の宵近くの空は、雲間から斜めに顔を出しながら微笑むお日様と、いかづちを孕んだどす黒い闇雲とが混在していた。 これにはどうも、人の表で健やかに笑って見せる面とその裏腹の打ち鳴る雷とを感じずには居られなかった。
2件のいいね
7月14日
人の影におびえる
行動を起こすことは結果であって、原因ではないと思っている。その「原因」が何か理解してしまって、果てにその影を他人の背後にさえ感じてしまうと、それはまあ、もう。人を信用することはできませんよ。自分の影にも怯えて逃げる有様ですから。
7月14日
文学の不可解性
分かり易ければ、それが正義でしょうか。見た目以上に噛めば噛むほど味がするような、そんな文学こそ理解された時に誰かの人生を大きく変えてしまうのではないですか。
7月14日
期待を背負うということ
自分の人生に見つけてしまった因果や真理を、人の人生の影にも感じずに居られなくなってしまう。簡単に人を貶すことはもちろん、簡単に人を褒めることさえできなくなってしまった。そんな重さを、引き受けて欲しくない。
7月14日
不満
書いても書いても満足いかない。見れば見るほど駄作に思えてきて、一体何が書きたかったんでしょうか。こんな短い話ひとつ満足に書き終えることができなくて、一体何が作れるんです。
7月14日
創作の進まぬ時には
手が動かない日には目を動かす。体を動かす。ただそれだけのことである。すると次第に描かずにはいられなくなるから、その時を待つといい。
7月14日
桜散という題の小説について考える
桜の花びらは投身の人々の群れと同じである。桃色の丸みを帯びた薄い花びらが空舞い、風を染め、地面に激突する。桜は春の満開になればぞろぞろと散って私たちに哀愁をもたらしてくれるというのに、その一枚の寿命のなんたる短かさや。それは、儚く散ったかの1人の少年の投身と同じことである。 そんな一人の青年の物語を描いてみたいと構想を練る今日この頃
7月14日
創作ではない
自分の文学が創作であると位置付ける気概が私にはあまりないように感じる。私としては、私の思想や思いつきを様々な角度から投射してみている試みの一端であって、その全ては形を変えた私であることに変わりがないから。文学をお借りしている。
7月14日
世界近況
この世には、悲観的な、一歩ずつ滅亡に近づくことを示唆するニュースが溢れかえっていて、毎日それを目にする。そうしてその度、自分にできることなど何もないと痛感させられて、存在意義を見失う。
7月14日
音について
音の数が決まっている和歌や音楽に合わせられている詩は、なぜか詩単体よりもその馴染みにくさを円やかにしてくれる気がするし、何より、終わりがあることによって、創作に限りを点けられる有り難みがある。