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@kozato_chiya
2026年6月7日
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3日前
七夜単語帳・その十三
『黒厄』 近年、リュケルビ大穴を中心に見られる黒色の泥、そして黒色の怪物。その形状は人型、獣、液状と様々。一切の光を吸収したかのような漆黒。 発生源もその正体も解明されておらず、触ればすぐに飲み込まれ、元の形に戻ることは叶わない。ランツォーネでは、街が飲み込まれる被害も出ている。
5日前
七夜単語帳・その十二
『リュケルビ大穴』 ランツォーネとリュべナルクの境に位置する底の見えない大穴。およそ五百年ほど前にできたとされる。全長四キンメルク(km)を超える巨大な穴で、なぜできたのか、もともと何があったかも不明である。
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6日前
七夜単語帳・その十一
『魔石風車』 ランツォーネの名物。帆にレムを縫い付けることで、風ではなく魔風で回るようになっている。レムの光が弧を描きながら回る様はランツォーネの誇る絶景とされる。
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6月28日
七夜単語帳・その十
『魔風』 魔力の風。空気と同じように、魔力も循環する。特にランツォーネは一年中吹き続ける魔風で有名である。
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6月25日
七夜単語帳・その九
『ランツォーネ』 風の止まぬ街。 風に選ばれた、風とともに生きる人々の住まう都。 風の訪れぬ地。 風の再帰を祝う場所。 風の止まぬ国。
6月23日
七夜単語帳・その八
『ルヴェール』 神の守り地。誰にも知られることのない隠れ里。ここに生まれた者は、村を出ることを許されず、ただ、百年に一度生まれる御子のために、すべてを捧げることを強いられる。
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6月20日
七夜単語帳・その七
『夜前病』 七夜を前にして全土で流行する病。食欲不振、心身の不調などから始まり、転がり落ちるように生命活動が停止していく。次第に睡眠時間が長くなり、最後には眠るように死に絶える。
6月18日
七夜単語帳・その六
『魔術』 魔力をエネルギーとし、レムを媒体として成し遂げることができる奇跡のこと。 無を有にはできず、有を無にはできない。世界の物理法則に抗うこともできない。
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6月16日
七夜単語帳・その五
『コア』 星の核。星の心臓。この星に七つある夜色の岩。 七つの星夜を起こすための鍵であり、この星における力の象徴。星心、星核、夜岩とも。
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6月14日
七夜単語帳・その四
『レム』 人々が魔術を行使するために必要な宝石。魔力を扱えるかたちに変える変換装置。石自体にも高濃度の魔力が秘められている。 その色が夜に近ければ近いほど、純度が高く質が高いとされる。星片、夜石、魔石とも。
6月13日
七夜単語帳・その三
『神の御子』 百年に一度、ルヴェールの湖に星とともに生まれ落ちるこども。 星の核を巡り、七つの夜を起こし、世界を目覚めさせる使命を背負う運命の子。
6月11日
七夜単語帳・その二
『星降り夜』 百年おきに七度訪れるとされる、聖なる夜。 空が夜のような藍に染まり、幾千の光が瞬いて、大地に落ちてくる星の夜。 七つ越えることが救いであると、皆信じている。
6月10日
七夜単語帳・その一
『七つの夜を越える者は、望むすべてを手に入れる』 この世界の定め。この世界の根幹。 この星に生けるすべては、この星に存在するすべては、七つある夜のもとに。