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人の目を気にし出したら書けない

好きなものを好きなように書いて、それを誰かが好きって言ってくれたらそれが物書きにとって一番の幸せ。

私には絶対に万人受けする話なんか書けない。
そんな能力は到底ない。

「こういう話が好きなんだ!」っていう表現の一つだから、何かの拍子に歪めてしまったら自分の作品ではなくなってしまう。
頑固なんでしょう、自分の決めた筋は無理にでも通したい。

でも色んな意見をいただくことで、「ここは反省だったな」「ここには補足ないとアカンな」という客観的な立場の視点をお借りすることができる。
その気付きは自分では得られないものだから、めちゃくちゃ貴重。宝物って思います。
書き手はどうしてもバイアスかかるんですよね、ハイ。
完全な客観視を試みるなら、年単位で寝かせないと無理ですぞ。

バランスをとるのが、凄い難しいんよね…って更新を再開してから思うようになりました。



この作品には、私の『好き』を沢山詰めこんだ。
連載を終えられて、凄く嬉しかったなぁ、とふと思い出す。


 ※

私はサポーター制度は一切利用するつもりはないです。
下の記事に関しては、今抱えている案件の進捗を叫びながら記録をとってしまいました。チラシの裏にでも書いてろよ! って感じですが近況ノート書きやすいから凄く好きなんです…

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