いつもお読み頂き、ありがとうございます(*^^*)
今回は、主に蓮桜視点なのですが、あの子が特殊な方法で邪魔してきます!
そして、あの子の苦手なものも、分かってくると思います。
前回は、ロキとアリーシャの良い感じなシーンを書きました。ちょっと解説しますと(前回のコメントの返信で読んだ方もいると思いますが)、ロキは、今はまだ、アリーシャに対して親心を抱いています。
アリーシャは、一人で盗賊として生きていた為、逞しい10歳なのですが、本当だったら、まだ親の温もりが必要な年齢です。
なので、ロキ自身が、親の代わりになれる様にと、接してきました。アリーシャがピンチな時は、援護し、アリーシャが泣きたい時は、うんと泣かせられる様に、いつも優しく抱きしめてくれました。
今はまだ子供ですが、いずれ親の手から離れられる歳になると、もしかしたら……、ロキも親心以外の別の感情が芽生えてくるかもしれません(*^^*)