『恋する暇などありません!』昨日完結いたしました。
転生悪役令嬢ものっぽい作品を書いてみたいと思い、書いた作品。
実際は、全然違うけどね...( = =) トオイメ目
それにしても10万字で終わると思った作品が、37万字とか。自分の見積もりが頭おかしすぎて泣けます。
とりあえず終われてよかったです。
一応、不定期になるかもしれませんが、ルーク視点の話は書く予定です。
(これは確定)
婚約者編については、書きたいとは思っておりますが、未定。
いろいろ他の連載も止まっておりますし、私事がたてこんでおりますので、いつになるかちょっと見通しが立ちません。
今回の話は、完全なるシンデレラストーリーでした。
転生悪役令嬢の形式はとってますが、基本は、貧乏苦学生のアリサが、貴公子と恋に落ちる物語。
骨格はとっても単純。人間関係もそれほど難しくない。
それなのに、どうしてこんなに長くなったのかは謎です。
ルークは私のキャラにしてはかなりキラキラ度を高めにしてがんばりました。できる限りの、スパダリ設定。
油断すると残念男になるので、ならないように頑張りました。
多少ヘタレなのは、もはや私のキャラの仕様としか言いようがありません。
個人的には、後半、ほぼ出番がなくなってしまいましたが、ジェイク・カンダス部長が実はお気に入りです。あと、ライアン・グルー。
自分が好きなキャラなのに、実はあまり出番がないってどういうことなんだろうとはちょっと思う……。
そして、意外と人気が高かったのが、レイノルド・ナーザント。当て馬から、義兄への出世なのかリタイアなのかよくわからないキャラですが、気に入っていただけて驚きました。
少しでも楽しんでいただけましたら、作者としてとてもうれしいです。
長い間、ありがとうございました。