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キャラが一人歩きした瞬間

先日、自作の執筆を進めている時に自分の中にあった線と線が繋がり合って作者である自分自身ですら全く意図していなかった事実が判明して一人で笑い転げたことがあった

作者ですら意図してない、設定の中になかったはずの情報をもとにキャラが動き出す。これこそが所謂「キャラの一人歩き」というものじゃないだろうか?

この感覚は今連載している作品だけでなく過去に書いたいくつかの作品でも体験した

正直なところ、自分はこの瞬間に得られる快楽のために創作をやっているところもある

キャラが自分の手を離れて自分で物を考え、行動する。まさに人間になる瞬間がとても楽しい

またこの感覚を味わわんと今日も執筆に勤しむのだった


そんな自作がこちら


「少女流離譚-タカマ物語- 追放少女は彼方の学園で約束の乙女と逢う」
https://kakuyomu.jp/works/16818093087091573734

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