冬咲花堂

許堂さん。お久しぶりです。
近況ノートへのコメントありがとうございました。

最初に申したいのは、怒っていないということです。自作を読んでいただけなくて相手を一方的に嫌ったりということは私はしないです。

私が許堂さんの作品を一度読んで、それ以来お伺いできていないので悲しい気持ちになられたのでしたらごめんなさい。今は特に、自分の作品のことで手一杯で、読みかけでとめさせてもらっている作品が多くあります。

そのどれも、「かならず読みます」と約束しているわけではないし、申し訳ないですが好みと合わずに途中で読むのを辞めることもあります。

読むこと自体を楽しみたいので私としては「その時に読みたいもの」しか読めないのです。すみません。

読まれたい気持ちは私もとてもわかります。苦しいし、悲しい。でもそれは「読んでください」と相手にストレートに頼むのではなくて、読みたい、と思ってもらえる良作を書くしかない、と思っています。良作なら、頼むまでもなく読者は集まるから。

それが難しいんですけどね。

こんな答えしかできずすみません。
先に申した通り今の私に許堂さんの作品を読みに伺うことは難しいです。どうしても読み手を見つけたいとおっしゃるのでしたら私ではなく他の方をあたっていただければと思います。