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[ネタバレ有り?] 第七章完結しました。

皆様こんばんは。
いつも、応援を頂きありがとうございます。

いやはや数えてみれば、七章完結となりました。
実に518,871文字と、長々と綴ってしまっております。ここまでご愛読いただいております皆様には感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございます。

さて、がらにも無くこのような始まりで書き出したのは、
他でもなく少々拙作のあらすじと言いますか、とっ散らかったものを
整理しますというか。何かそのようなことが出来ればなと思った次第です。

ですので、ここから先はネタバレにもなるか?と思いますので
ご興味のある方は、読み進めて頂ければと思います。




章立てについて:
拙作、零章としこの物語の終盤直前を語らせて頂いております。
これは七章までお読み頂ければ大凡の予想は頂けたかなと思います。
主人公の一人、アッシュ・グラントこと乃木無人(のぎなきと)が最後の決断を迫られ、それを下す為、相棒?バーナーズの手で自身の記憶を辿ります。
一章からここまでのお話は、取り戻していっている記憶。と、いうことになります。
(英語タイトル部分は現実世界でのお話になりますので無人の記憶とは少々異なります)



物語の舞台について:
こちらが難解といいますか、私の力の無さでなかなか解り難いかと思います。
まとめると以下の通りです。
七章でブリタが口にした真相めいた言葉とアオイドスこと乃木葵が口にした自分達の世界での記憶は、二つの世界があることを示唆しています。その二つの世界は同じような世界であって、少しだけ違う。そんな世界です。

更にそこには世界に展開される三つの仮想世界があり、そのうちの一つが「リードラン」となります。「シュメール」と「エッダ」ではチェンバーズと呼ばれるデミ・ヒューマンへインストールをする人格を育てますが、「リードラン」ではスーパーAI、所謂ネイティブと呼ばれる人々が住んでいます。なぜ「リードラン」が造られたのかは、随分と先になりますが、そこで語られます。
(先に展開をさせて頂いた世界地図ですが、それとも関わりがあります)



七つの獣について:
これは七章時点でもメリッサが放った敵である。と、いうことだけが語られています。アレクシス、アイザック、クルシャ、ミネルバは明確に狩人に敵対をしていますが、バーナーズだけは不確かです。加えて残りの2体のうちの1体リーンは、狩人のギネスと行動を共にし中立です。残りの一体は・・・。

この七つの獣、そもそもなんなのかは終盤で明らかになりますので、
今しばらくお待ち頂けますと幸いです。





次話から第八章が始まりますが、この物語は第十章・第百十話で「一旦」の終結を予定しております。その合間に「英雄殺しは英雄の夢を見るのか」も進行してまいりますので、宜しくお願い致します。こちらは本編でいうと九十七話の公開前に、ほぼ終盤を迎えるようなイメージでございます。

長々となってしまいましたが、
どうぞお時間のある時にでも、またお目を通して頂けますと幸いです。

よろしくお願いいたします!






2件のコメント

  • こんにちは。

    kone様、りょーかーい!でございます!
    やはり、話は佳境をむかえているのですね……。
  • 加須さん、おはようございます!
    コメントありがとうございます!

    はい!だんだんと佳境に向け
    進行させて頂いてます!
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