私の作品の続きを楽しみにしてくださっている方々へ。
半年以上も更新を止めてしまい大変申し訳ありませんでした。
今、少しづつではありますがリハビリがてら書き進めています。
今月中か来月頭くらいには更新再開できると思います。
そろそろ書き上げることができるはずだと思いつつ、なかなか思うように筆が進まず、気づいたら時が過ぎていました。音信不通になっていたのはそういった事情です。
“筆が進まない”というか“書けなくなってしまった“理由は二つあります。
一つ目は、体の傷が酷く、執筆作業が厳しくなっていたからです。
首と背中と腰の骨、ようは頸椎が昔の怪我のせいで歪んで周囲の筋肉までおかしくなって、ここ最近は電撃浴びせられるような痛みになってしまい、パソコンに向かうだけでも辛い状況でした。
今ではだいぶマシになってきています。この調子ならいけるはず。
二つ目は、プライベートで心無い言葉を浴びせられ、そのせいで自信を失ってしまい、書けなくなってしまったことです。
体の痛みに耐えてわずかな時間でも書き進めようとはしていたのですが、書いても書いてもこれじゃない、こうでいいのかと、自分の書いたものが信じられなくなってしまいました。
そのせいで書いては消して書いては消してを繰り返し、一向に執筆が先に進まない状況になってしまいました。
こんなんで本当に楽しませることができるのか? 今まで読んでくださっていた読者が離れるのでは? こんなんで続きがまた読みたいと思わせることができるのか?
そもそも私の書く作品って本当に面白いのか?
などと、プロでも無いのに悩み苦しんで。滑稽だとは思われるでしょうが、どうやら作者にとって自信というのは必須スキルであるようです。
そんな感じで、心も体も致命傷を負ってうんうん唸っていたせいで、ほぼほぼリハビリ状態の文章での再開となりますが、連載再開の際には楽しんでいただければ幸いに存じます。
なお、執筆を辞める気はありません。
死ぬまで連載は続けます。
今頭にあるアイデア全部使い切って完結させるまで死んでも死にきれないので。
絶対辞めてたまるものか。