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頭は1つで手は2つ

早いもので、サマル振りヒーラーを投稿し始めて1週間。
当初は10万字程度、書けてから投稿する予定だったのに、書けない、考えるほど話が変わる、設定を詰めきれてない場面にぶち当たる、見直したらおかしなところが見つかる、書けない、とぐるぐる回って煮詰まってきて。まったく進まなくなって「10万字なんていつになるんだ」思い始めた頃。半ばやけっぱちで「もうどうにでもな~れ」と投稿してみたのが一週間前。

面白い事に、投稿して人の前に晒してみたら覚悟が決まるのか、そこから割としっかりと筆が進むようになって、何だかんだで書き続けられているし、書こうとチャレンジする時間も増えた。
よく考えると投稿前は真面目に書こうとしていなかったように感じる。
もっとやれてたはずなのに、やっていなかったと今なら分かる。
投稿して人の前に晒す事の重要性を物凄く感じる今日このごろ。

それと同時に、他にも書きたい事がどんどん増えてくる。
当初は息抜きのつもりで書き始めたサマル振りヒーラーも、気がつけば息抜きなどと言えないほどガチで書き始めてしまい、今度はもっとコメディ色100%で多少の設定のあやふやさに目を瞑れる、頭をからっぽにして気楽に書ける作品も書きたくなる。
それに強い女性を主人公にした作品も2つ予定がある。
あとは元々、賞に応募するために書いてた作品もちゃんと書きたい。
それから、深夜コンビニも賞に応募した以上は30話は書かないとダメだ。
それから、それから……。

しかし作者には頭が1つで手が2つ。
天津飯のように手がもう一組生えてきて、ケルベロスのように頭がもう一つあればいいのに。
しかしそういうわけにもいかないので、今はサマル振りヒーラーを全力で書こうと思います。

という事で、サマル振りヒーラー、新章『ランクフルトと森の村』始まります。
これが終わる頃には10万文字は行っているでしょう。
やっとこさ主人公の万能魔法の万能っぷりも出てくると思います。
とりあえず、そこまでは新しい事は始めずサマル振り中心でいきたいところ。

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