• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

ストーム・ライオット。

 デュランの息子であるヘルトの息子、どこで何をしても剣神の子供としか見られない環境にうんざりし。ヘルトと相談してからウィンクルム連合王国を出ると決め、母親の故郷である大江山の中にある鬼人族の里で暮らし始めた。
 最初は腐っていた彼を同年代の鬼人族の仲間達はストームという個人として扱い、一度も剣神の子供だと見てくるヤツはいなかった。
 そんなこんなで色々あってストームは鬼人族の里の族長になったが、世界存亡の危機がデュランが十五歳になると同時に起こると知り。仲間達を守るためデュラン達の旅へ同行する決意をした。
 今ではデュランの弟子として様々な技術を教え込まれ、決戦の時に備えている。

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