皆さま、いつも「カノジョの鼻毛がこんにちは(かのこん)」を読んでいただきありがとうございます!
ついに「切り裂きジャック編」の正体が判明し、物語はいよいよ制裁フェーズへ突入です。
さて、今日は実行犯・大野小町について、ちょっとだけ舞台裏をお話しします。
✂️ 実は「いつものパターン」になる予定だった?
初期のプロットでは、追い詰められた三島道三が、たまたまその場にいた小町を人質に取って逃亡。破れかぶれになって彼女の鼻毛を切り落とし、それを見た欧石が「……綺麗だ」と驚く……という、本作の黄金の鉄板パターン(笑)で進めるつもりでした。
でも、ふと気づいたんです。
カトレア、一葉、アヤに続いてまたこの流れ?
さすがにワンパターンすぎない?
三島が人質に取ったのが偶然小町だったって、いくらなんでも「ご都合展開」すぎない?
そんな作者の冷静なツッコミが入った結果、今の展開になりました。
💔 「根が善人(?)」な作者の限界
実を言うと、私自身の性格が「善」に全振りされているせいか(※自称)、救いようのない悪役を書くのがめちゃくちゃ苦手なんです。
小町を完全な悪女として描くことがどうしてもできなくて……。結果として、「欧石への歪んだ恋心ゆえの暴走」という、切なさと狂気が入り混じった形での決着となりました。
🕊️ 小町ちゃん、実は「被害者」なんです
ここで声を大にして言いたいのですが、小町ちゃんは本来、とってもいい子なんです!
ただ、物語のスパイスとして、作者の都合で悪役の道へ突き落とされた不遇のヒロイン……。彼女の涙は作者(私)に対する抗議の涙でもあるのです……。
🏁 物語はいよいよ佳境へ!
「切り裂きジャック編」が終われば、物語はついにクライマックスへと加速していきます。
鼻毛をめぐる愛と自由の闘争、最後まで一緒に駆け抜けていただけたら嬉しいです!