https://kakuyomu.jp/works/2912051597411078059
第二幕のラストはちょっとセクシーなお話で終わりました。
エドガー・ドガの描いた劇場の裏側の薄暗い部分に馴染んでいく主人公ジゼルの物語をぜひ読んでください!
以下はGPTに本作を書かせる以前に私が書いたあらすじです。
主人公の名前が違ったり、作品のノリが軽かったりと違いがあります。
実際にGPTが書き上げた本作と読み比べてみてください。
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異世界転生で念願の二次元美少女になれた、前世は男性の少女ミシェル。
少しだけ魔法が使われている世界で、過去に内政チートを成功させた異世界転生者でもいたものか、衛生環境と識字率はかなり高いクラシカルヨーロッパの瀟洒な異世界。
けれども、裕福な庶民の家族とない不自由のない第二の子供時代を満喫する。
しかし、成長するにつれて、異世界の、生まれた国の、属する階層の女性の生き方が主婦のほぼ一択であることにつまらなさを感じていた。
二次元デザインの萌えキャラになって、華やかさと淫蕩の中で享楽に耽りたいという強い願望を満たせるような生き方ではないからだ。
もちろん、前世が寂しく独身のまま果てたのに比べたら、自分の美貌でいい縁談がまとまって家族を持つことは幸せであろうけど。
「でも、せっかく二次元美少女に生まれ変わったのにっ!! なんかもったいない!!」
そんな気持ちを抱える中で、家族とともに観劇に行った劇場でバレエ団の募集。
表向きには貴族から富裕な庶民まで、広く認められた国家の文化的威信を担う存在でもある。
ただ漫然と主婦になるよりも美少女として輝ける舞台だと決意する。
前世で見ていたアイドルアニメ、バレエマンガやフィギュアスケートマンガ。
前世で演劇部や社会人としての経験。
ステージに立つ緊張感、照明のあたる快感は覚えている。
新しい人生で新しい挑戦をして、勝つにせよ、負けるにせよ、全力で取り組み始めるには悪くないタイミングだった。
エッチなことではないけれど、そこそこ衣装もエッチだし。
けれども、その実態はまだまだ「舞姫」のエリスのようなキツい労働者。
少なくとも家庭から持ち出しで娘の夢を追いかさせるような狭き門の世界ではない。
家族からの反対は当然にされてしまうが、それでも経済的な負担は押しつけることはない。
それで、せめて格の高いバレエ団であることを条件にミシェルは入団を許される。
中産階級のお嬢様が、労働者階級の娘たちに混ざってバレエを学ぶ。
色々あったけれど、それはこの物語の本筋ではない。
ただ、間違いなく楽しさややりがい、自己実現の場にもなりえる場所であった。
それより、エッチなことがあった。
練習生として学び、成人する頃までに大きな舞台に立つようになったミシェル。
foyers de la danseでのあれこれも自然と目にはいるようになる。
出自故の金銭面に不安がないのと、特別待遇もあってパトロンをとることはない。
成人を迎えれば、家族はあらためて心配を始める。
結婚に差し障りがあるので、そろそろバレエをやめろと。
「いつまでも踊ってばかりで、結婚もしないでいたら精霊ヴィリスになってしまう」
母親が心配そうに精霊ヴィリスを語る。
未婚のまま死んだ踊り好きな女性の霊を、精霊の女王がヴィリスに変えるのである。
しかし、ミシェルはそれを魅力的だと感じてしまった。
この世界では魔法が実在する。けして絵空事でもない。
そういう「モンスター」との遭遇や目撃は、事実として周知のものである。
とはいえ、自分から命を絶つ、という選択肢まで考えはしなかった。
端的には度胸も覚悟もない。
そんな日々に、foyers de la danseでミシェルを口説く男が現れた。
伯爵の地位にある貴族であったので、特別待遇で守り切れなかったのである。
ロマンスグレイのイケオジは家柄も財産もあって、身元ははっきりしていた。
なによりミシェルの踊りを、年長者の審美眼によって褒めてくれたことはミシェルの表現者としての自尊心を刺激した。
そういう相手であったから、ミシェルは性への好奇心を満たす相手として受け入れてしまったのである。
(以下は第三幕以降のネタバレが含まれるので割愛)
画像:Adobe Stockより
Young ballerinas in light pink tutus are preparing for their performances. The background is light beige. Oil painting on canvas..
作成者 Mariia