去年は、大変かつ辛い年でございました。
今こうして新しい年を皆様と迎えることができて、感謝感涙でございます。
連載中の小説「五人囃子(ばやし)か縁結び」の年越しネタを、年が明けたとたんに投稿するという、初っ端からミスったスタートを迎えてしまった私ですが、自宅で家族とつついた鍋が美味しかったので、問題ありません(謎理論)
あの作品の中には、コロナという脅威が登場しません。本来ならば、このようなのんびりした気持ちで、年越しを迎えてたのかなぁ、と想像しながら書きました。
キャラクターが走り回る世界が、こんなにも輝いて見えるなんて。書いていて、数年前までの自分がいかに平和な暮らしをしていたのかを感じました。
今年も初っ端から、マスクに手洗いとコロナ対策に追われる日々が始まりましたが、くじけず負けず、そして、やらかしたミスはいつまでも引きずらず(おいw)、前だけ見て走っていきましょう。
走る道が見えなくなったときは、周りに助けを求めたり、いろいろな意見を聞いてみましょう。自分が見逃しているだけで、すぐそこに別の道があるかもしれません。できることは、なんでもやる勢いで、もがき脱出を目指し、藁にもすがり、藁をも掴むのです。もしかしたら、それは藁ではなく、しっかりした命綱かもしれませんからね。