やはり、AIというのはざっくりした質問には適当な回答をします。ある程度、大まかな質問した後、趣旨が違うとか、間違ってるだの問答出来てなんぼ。
ということで近衛前久の知識では限界がありました。
しかし、幸田広之と犬神霊時なら、この超高性能AIを使いこなせるはず。
モデルはジェイムズPホーガン作「星を継ぐもの」に登場するゾラックとヴィザーです。
多分、人類の思考パターンや性質を何千億通りとか想定した上で、人間並みの人格を形成しているのかもしれません。そのへんは設定でカスタマイズ出来るのかも。
何れ、また何か展開はあるはず。
近衛前久による未知との遭遇は今回で終わり、
次回は日本へ向けて爆進する丹羽長秀の道中です。