• に登録
  • SF
  • 異世界ファンタジー

「 宿角玲那の生涯(改訂版)」が公開停止の判断を受けました。

規約である以上はその判断は仕方がないですが、他のルートではこれだけの過去を背負いながらも他人の幸せを願い自らも幸せを掴んでいける<玲那>がどうして四人もの人を殺害し三人に重傷を負わせ死刑判決を受けるまでになったのかを描く必要があったので、残念です。

基になったものについては、

ミッドナイトノベルズ
https://novel18.syosetu.com/n7340ed/

アルファポリス(R18版)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/751367328/963202430

で確認できます。

8件のコメント

  • とても残念です
    現実に幼い性が親や大人たちに搾取されているのに規制対象とはなんとも臭い物に蓋をする感じですね
  • 私としても公序良俗に反する意図はなく、読者にウケなければいけないからこそ多くのそれが<加害者側に都合のいい描写が目立つファンタジー>になっている中で、

    『望まずにそれをやらされている者にとってのそれがいかに地獄であるか』

    ということと、そして、

    『それがどれほど人の心を壊すか』

    ということに向き合いたいと考えています。

    ただ、同時に、『サイトによって掲載基準が違う』こと自体がむしろ健全だとも思うのです。どこもかしこもまったく同じ基準を設けているなどというのは、個人的には逆に『気持ち悪い』と感じますね。違う人間が運営しているのであれば違いがあって当然でしょう。

    掲載できる場所があるのならばそこに掲載すればいいですし。

    ですから、今回の判断にも異は唱えません。

    ご迷惑をお掛けした方々には申し訳ないですが。
  • 最後まで読ませていただきました
    壮絶でした
    玲那が不憫で仕方ないです
    しかし建侍も7ヶ月と言う短い人生で哀れです
    怪物を創り出すのは大人であり社会なんですよね。子供が暴力に抵抗なんて出来ませんよなのに抵抗しなかったから合意とし娘に性虐待した父親が無罪なってしたよね?
  • そういう事例もあったでしょうね。私は詳細を把握していないので断定的には申し上げられませんが、大人の側に都合の良い解釈がなされることは多かったように感じます。

    ですが、私自身が子供を持つにいたって、

    『親である私の側の一方的な一存で子供をこの世に送り出した』

    という事実を完全に確認しました。

    私は、私の子供から、

    『自分をこの世に送り出してほしい』

    などという相談を、『絶対に』、受けていません。一度たりとも、一瞬たりとも。

    百パーセント完璧に間違いなく反論の余地など一ミリもなく、親である私の側の勝手で子供をこの世に送り出したのです。

    となれば、我が子がこの世に存在することで生じるすべてに私の判断が関与することは、決して変えようのない事実。

    なにしろ、子供をこの世に送り出していなければ決して生じなかったことなのですから。

    ゆえに私には、我が子に、

    『人間としてどう生きるか? 人間とは何か?』

    ということを示す義務があるのです。それはもはや無限責任と言ってもいいでしょう。

    『人間として人間を敬うとはどういうことか?』

    ということを、身をもって教える義務があるのです。

    ただ、残念ながらリアルな私自身は、他人から見れば<どうしようもない人間の屑>であるのも事実。

    ですが、そんな<人間の屑>であっても、心掛け一つで、我が子に、

    『人間として人間を敬う』

    ということを学び取ってもらうことができるのを、私は、私自身で確認しました。

    『人間として人間を敬う』ことができれば、決して我が子をこの玲那のようにしてしまわずに済むでしょうね。

  • とてもご自分のお子様を愛しておられる事がわかりました。子育ては難しいです、子育ての成功失敗は親が死んだ先の先にしか結果はでませんから
    愛しすぎると過保護になってしまうし放任すぎるとネグレイトになるし難しいです
    私は過保護過ぎたみたいで子どもから毒親と言われてます。トホホ
  • 愛していると言うか、私の勝手でこの世に送り出したことに対して責任を負いたいだけですね。

    もしかしたらそれを<愛>というのかもしれませんが。

    なお、私も他人から見れば過保護な親に見えていたようです。ですが、事情を知らない他人の目は気にしないようにしています。親ですから子供が自分の力で自分を守れないうちは守るのが当然だと思います。

    その一方で、<過干渉>は避けるようにしてきました。子供が自分から何かをしたいと言い出した時には、それが多少危険なことでも、私の目と手が届く範囲内であればやらせるようには心掛けてきた感じですね。包丁を使ったり火の点いたコンロでカレーをかき混ぜるのは、本人がやりたいと言えばやらせてましたし。その場を離れることはしなかったというだけで。

    正直、何が正解で成功なのかは、私には分かりません。ただ、何か不平不満があるなら他人にそれをぶつけるのではなく、私にぶつけて欲しいというだけです。ましてやネットとかで見ず知らずの赤の他人を罵って馬鹿にして蔑んで憂さ晴らしなど、言語道断。言いたいことがあれば私が聞くので言ってもらえればいいです。

    なにしろ私が、『こんな世の中はクソ!』と言われる世の中に子供達を送り出した張本人ですから。私と妻以外の誰でもありません。

    あと、本当の<毒親>は反省などしないと思います。私の身近にもいるのですが、自身が間違っていても絶対にそれを認めない親もいます。法律を無視しても『法律の方が間違ってる』と言い張る始末。だから、言っても無駄なので私も何も言わないようにしています。

    自分の行いを省みようという気持ちがあるなら、その時点で毒親とは言えないと私は考えています。

    ただ少し不器用なだけなのでしょうね。

  • まるで社会を恨んでおられる様ないい方に聞こえてしまいました。この世界はそんなにクソでしょうか?奥様を癌で亡くされその悲しみから自暴自棄になられていませんか?この世も満更悪くないですよ、食べ物は美味しいし水も空気も美味しいし私は日本国もこの世界も好きですよ
    生きて息してる事がとても素晴らしい事だと最近思う様になりました。でも新型コロナで世界の終わりを見る事ができるかもってウキウキしてます
    自分自身も生きれる気がしないです
  • あ、いや、そう受け取られたのでしたら、私の未熟ですね。

    私自身はもう大丈夫なのですが、周囲に、そう思ってらっしゃる方が今も少なからずいるものですから。

    それでも、どんな世の中でも幸せは掴めるのだと、幸せはあるのだと、私は私の子供達に示したいのです。

    人生には、『こんな世の中なんてクソだ!』と思いたくなる時期もあっても、です。

    だからこそ私は、子供達をこの世界に送り出すことを決断できたのです。

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する