ずっとめちゃくちゃ悩んでた「カクコン11」に出す作品。
異世界ファンタジーにするか「遺作」のような現代サスペンスにするか。
あまりに両者拮抗しすぎてずっと悩んでたけど……土曜の仕事が終わり半休だったので、ずっと午後からコメダとネットカフェでアレコレ、両方のプロットをいじってたら……出来た。
フッと何かが降りてきて、異世界ファンタジーの方のプロットが一気に補強された✨
うっし!これで行こう。
「リム……」みたいなコミカルで爽やか!じゃなく、葛藤と贖罪を描いたダークっぽいファンタジー。
何回見直しても「今の京野薫の出せる最善!のありったけ」になった。
どうせ、プロ作家部門なんて蠱毒みたいなハイレベル環境で、私みたいなへっぽこが勝負出来るわけ無い。
だったら……
「とにかく自分を出し切って書きまくりたい!」
「新しい京野薫の配線を繋げたい!」
と言う気持ちを1番に、今の私が書きたい物を剥き出しでぶつけてやろ✨
はい、この異世界ファンタジーのプロット、私の中の「ドロドロに滞留するヘドロ」みたいな思いがズンズンこもってるんです(汗)
勝利のためのバトルはハイレベルなプロ作家様や書籍化作家様方にお任せ(笑)
私はこのお祭りをこの作品でとことん遊びたおします!