第一作、「2mのおんな」はたまに走りに行く公園の光景を切り取った作品です。
コロナ禍でガランとした夜の電車内を公園側から見ていて、あの中に自分にだけ見える存在いて、向こうもこちらを伺っていたら……。
なぜ2mなのかは、インパクトだけでしたが、書いているうちに、このおんなと主人公のボクサーとは、過去に因縁があり、その象徴として現れたものだということにしました。だから、それと対したしたとき、主人公はもうひと段階、成長して、世界チャンピオンになれたという話にしました。
だから、彼女はどんな容姿であれ、幸運の女神なのです。
はじめての❤が付きました。ありがとうございます。
PV数も6になり、こんなつたない文章を読んでくださり、感謝しております。
ますます数が増えるような作品を作っていきたいと意欲がわきましたb。