はじめまして。悠と申します。
名前の読みは「ゆう」でも「はるか」でも構いません。
この度、こちらで連載をはじめました。
タイトルは「まほろば町壱丁目壱番地」。
ファンタジーです。
ファンタジーのはずです。
灯台のある町を舞台にしたこのお話は、数年前に一度書きかけた物語。
今回載せた分は、その時に書いたものです。
いやはや、文章が若い。
載せるにあたって読み返しながら、書きはじめた頃のことを振り返りました。
あの時自分は何を考えて、この先をどう紡ごうとしたのか。
実は記憶は非常におぼろげで、プロットやメモ書きも残っていなくて、
「続きを書こう」と思い立ったはいいものの、
その続きのためにはどこに舵を切ったら良いのかも見えない深い霧の中というのが現状です。
大丈夫なんでしょうか、これは。
私もわかりません。
とりあえず、昔書いた分がもう少しだけあるので、それを手がかりに進んでみることにします。
よろしくお願いいたします。