相棒と訪れた見慣れた建物。
そこには、冷静に微笑むスーツの男と、トオルの中に潜む別の意識がいた。
小さな悪戯、言葉の端々に漂う違和感。
いつもの日常が、ほんの少しだけ色を変える――
静かに広がる不思議な時間を描く現代ファンタジー短編。
最近、書くものがちょっと雑食性になってしまっている気がします。
現代ファンタジー「KAGUYA―月と時の交錯―」を連載中の合間に、
ギャグだったり、今回のような少し不思議な空間のお話を書いてみたり。
この【うちの家族、ウ■トラマンですが何か?】と【静かな悪戯】は、
どちらも1話完結作品です。よかったら読んでくださいね。
【静かな悪戯】は1日で書き上げたので、細かいところは大目に見てください。
場合によっては、連載にするか悩み中です。
【静かな悪戯】
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https://kakuyomu.jp/works/822139840381130831/episodes/822139840381754079