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雨音と、言葉にならない音のはなし

更新しました、第八章「雨宿りカデンツァ」。
ただの帰り道のワンシーン。けれど、この章は個人的にとても気に入っています。

音が聴こえるのに読めない。
言葉のようで言葉にならない、音の正体。
それに向き合う彼女の姿が、誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。
雨音が響く放課後、ちいさな対話の章。
よければ覗いてみてください。

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