きのみ

ぐずぐずしている「私」のところにちゃんとしている「彼女」が訪れます。

そこで光っていてくれないか

祖父の形見の腕時計　孫は時計をどうしよう

手先の器用な子供はそのうち罠をつくり始める。それでどうなるかわからない。

彼は急いで棚を買えと言う。彼女は急いではいけないと言う。

おばちゃんはたいせつな部分がほんとうにきれいな、田舎のひとです。

とにかく蛇がこわい。こわいけれど、蛇というものが何なのかわからない。で、蛇釣りについていった。

中勘助『飛鳥』の感想文なのか何なのか自分で判然しませんが、批評ではないはずです。

社交をしない彼女はジャージかスウェットしか着ない。私は彼女に対して責任を取らなければならない。

とてもかしこい羊とふたりで暮らしています。

この世に本当に一方通行ということはあるでしょうか。 実はいろいろとくねくねして、まわっていたりはしないでしょうか。 どこが始点で、終点はありますか。

どんなにかたくひねっても どうしても水道は止まりません。 止めることはできるでしょうか。 誰がどうやって止められるでしょうか。

日々あらわれる思いつき。 その都度消える煌めき。 まわる地球でくるくるり。