皆さまこんばんわ、まちかりです。
日ごろより拙作を応援頂き、有難う御座います。
正直、呆けています。
公募に2作応募して、1作は1次選考落ち……
もう1作も2次選考で落ちました。
2次選考の方は講評をまだ頂いていないので、何が悪かったのかは解らないんですが、1次選考落ちの方は結論が出ています。
それがタイトルの「映画と2時間ドラマとテレビドラマ」。
自分としては2時間ドラマぐらいの内容で書いていたつもりだったんです。でも講評を頂いて、自分が書いていたのはテレビドラマクラスの規模だと云う事が解りました。
そして編集部が求めているのは映画クラスの規模。
これはスケールだけの問題ではないです。大軍が出てくるとか、異世界ファンタジーの規模があるかとかでもない。ストーリーの工夫が映画規模のワクワク感を求められているのです。
但し、注意しなければいけないのは続編ありきの話はダメで、少なくともある程度ストーリーの終わりは用意してしていなければいけません。大組織の下っ端を倒して「戦いは続く!」では絶対に入選できません。
ここまで書いて疑問を抱かれる方もいると思います。そう、『各レーベルで日々発売されている商品は、そのレベルに達しているか?』
個々のジャンルに対する評価は差し控えますが、今日まで公募に応募してきて優秀作や入選作で注目されて発売された記憶があるのは〝ア〇セル・〇-ルド〟だけです。応募した時に最後まで残った他の作品が出版されたかどうかは分かりません。もし注目作になっていれば気に留まるはずです。
もう一つ確かに面白くて出版されたのは、〝〇志少女よ、〇を撃て〟。これはなんとカクヨムで読みました、すごく面白くてページをめくる手が止まらなかった。だけど販売されたのは別の出版社でしたし、コンテストも別の出版社でした。
〝評価される作品〟という答えが見えない中、ちょっと書く気が失せています。自分としてはきっちりと話は書いているつもりですし、評価も頂いていると思う(1次落選でも評価は〝A〟でした)。
社会に出て長いので、こういった矛盾には慣れているけれど、深く静かにダメージが来ます。くやしいなぁ……