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キャラクターの塩梅

いつも読んでいただきありがとうございます。きぬもめんです。

今日はなんか用事でたくさん外に出て疲れたので、軽く書きます。

最近は命を吹き込むって難しいよなってなってて、単純に作ることが難しいこともそうなんですけど、なんか表現ってちょっと尖り気味のことするとすぐ目を付けられそうで怖いというか、びびって滅多な事言わせられないというか。

よく「最近のゲームのキャラは毒がなくて丸くなった」みたいな話聞くんですけど、不思議なもので毒が無くなったら無くなったで、魅力が半減したとかなくなったとか、そういうマイナスな反応があるんですよ。恐らく「毒」の部分に人間臭さだとかキャラクター性とかギャップとか意外性が生まれるからだと思うんですが。

こんな個人で書きなぐってる人間が何をビビる必要があるんだって感じではもちろんあるんですけど、創作で表現をしている人間として表現でのあれやこれやって、やっぱり他人事じゃいられないなって思っちゃうんです。怖い。

なのでキャラを作るとき「これくらいの毒は許容範囲か……?」とビクビクしてる最近です。すごい悪役とか嫌われ役じゃないかぎり、ここの塩梅が難しい。

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