いつも読んでいただきありがとうございます。きぬもめんです。
流行!創作において大事な要素ですよね。もちろん書きたいものを書くのも大事だし、モチベを保つには苦手な流行りジャンルより得意なもので作っていくのが大切だとは思います。
ですが、特に苦手意識も書くことに抵抗もないとき、流行は強い味方として背中を後押しをしてくれる存在です。
そんな流行をうまく使いたい、できることなら一足先に流行を掴みたい、と思う私ですが、現実そこまでうまくいきません。今だって大分前から流行っているものを見て「え、今これが流行ってるんだ」ってなる始末です。流行に置いていかれている……。
なのでちょいちょいSNS等で何が流行っているのかだとか、小説サイトでは何が読まれているのだとか最近気にするようになりました。それでも全然追いつけないんですけど。
で、そんなことばっか検索してたら元Twitterで面白い呟きを目にしまして、流行のジャンルは前に流行ってたジャンルの不満点を改善したもの、という。
それ見てすっごい腑に落ちたというか、なるほどなと思いまして。流行りものでも「面白いけどこの展開が作りづらい」とか「ここの理由付けが難しい」とかそういう「ジャンル特有の不満あるある」は絶対出てくるじゃないですか。新しい流行りはそれを解決してくれる。故に書き手の不満も読み手のストレスも軽減っていう。だから流行る。不満点が解消されてるから読者も増える。書きやすいからみんな書く。HAPPY!
目から鱗ぼろっぼろです。こういうことが考えられる人が次の流行を作っていくんやろうな…。すげえや。
頑張れば私もひょっとして流行を作れる側になれるんじゃ、なんてこの情報を見てからワクワクしてる私です。なりてえー!