いつも読んでいただきありがとうございます。きぬもめんです。
神話っておもしろいですよね。国によって神様も様々、逸話も様々です。私は古事記をしこたま読んでいた時期があるのですが、そのおかげで色々な神話に興味を抱くようになりました。
古事記にはイザナギとイザナミがドロドロの液体をかき混ぜてそれが固まったものが日本の大陸となった、と書かれています。ですが聖書を読むと、当たり前ですがそれとは異なった作り方が書かれているのです。有名な「光あれ」ですね。
国が違えば神も違い、神が違えば世界の作り方も違う。一から世界を作る必要がある創作にとって、神話は様々な世界造像の土台サンプルな気もします。
世界を作るにはまず神話から作るとやりやすい、というのを聞きますが、確かに世界の在り方や信仰、人々の考え方の基礎を作るには神話というのは必要不可欠な気もします。
個人的にインドやギリシャの神話がなかなかにぶっとびエピソードが多くて好きです。