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魔法少女小話 設定 ダグ

いつも読んでいただきありがとうございます。
本日は更新お休みの設定語りダグ編です。


・ダグ
異世界の住民であり訳あって地下に住んでいる。相棒であるドール、シャノンのコアパーツを取られたことが原因でテルタニスと敵対。パーツを取り戻すべく機会を狙っていた。
卑屈で計算高い性格。自身の非力さを誰よりも分かっているため、負ける可能性の高い真っ向から向かう手段はとらず、相手の隙をつついて狙うような絡め手の戦法を好む。感情で動かず冷静に考えてから行動に移すタイプだが、相棒や身近な人間のこととなるとその余裕が失われてしまうこともしばしば。



嫌味で皮肉屋、卑屈で計算高い、チカとは正反対のキャラクターです。いざ主人公が出来た時、さて相棒はどんな奴にしようかと思っていた際に浮かんできたのが彼でした。初期案ではもう少し大人し目で振り回されるタイプだったのですが、振り回されっぱなしではこの世界では生きていけないだろうということで斜に構えた皮肉マシマシな性格に。ちなみに彼のセリフ回しは洋画をお手本にしています。皮肉や嫌味が良く似合う男です。

そんな彼ですが実は根っこの部分はチカとあまり変わらなかったりします。許せないものは許せないし、何かやり返さないと気が済まない、的な。生きていくにあたって色々と捻くれた彼ですが、チカとの出会いで刺激され、今まで抑えていた部分が爆発している感じです。主人公との接触でかなり変わった人物の一人と言えるかもしれません。



皮肉屋で嫌味で、けど根っこには熱いものを持っているダグ。彼もまた主人公と共にどんどん成長していくので、彼らの活躍をこれからも見守ってくださると幸いです!いっぱい見てください!

また、キャラクターや世界観、話への感想はいつでも首を長くして待っていますのでお気軽にコメントを残していただけると嬉しいです!

2件のコメント

  • ダグは憎めないキャラで、チカに一回キャン入れられてからはどんどん魅力的に映るようになって来ましたね~
  • コメントありがとうございます!
    初めは悪役みたいな振る舞いの彼でしたが、チカに振り回されるにつれてどんどん本来の面倒見の良さと気苦労症が出てきてますね…。
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